県庁の「慣例」に捜査のメス 保守王国、求められた「圧勝」
山口県警は23日、10月の衆院選山口3区で当選した自民党の林芳正外相の後援会に入るよう幹部職員を通じて勧誘させたとして、同県の小松一彦副知事（65）と山口市の幹部職員2人を公職選挙法違反（公務員の地位利用）容疑で書類送検した。
県警によると、勧誘のため県庁内で配布された書類は数千枚。小松氏は「過去にも同じようなことがあった」と供述しており、長年続く県庁の「慣例」に捜査が入った。
送検容疑は小松氏は4月下旬ごろ、県の部次長クラスの職員5人に、林氏の後援会入会申込書などを数十～数百枚渡し、翌月までに数十人の県職員を勧誘させたとしている。県警によると、容疑に入らないものを含めると、3000人超の職員がいる知事部局内で数千枚が配布された。
小松副知事が辞職
山口県 小松副知事が辞職 林外務相の後援会に“勧誘” 「心からお詫び」 #FNNプライムオンライン #テレビ西日本 https://t.co/2vWKcgZYXP
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) December 24, 2021
山口県の副知事が２４日、辞職を表明しました。
◆山口県 小松一彦副知事
「心からお詫びを申し上げたい。誠に申し訳ありませんでした」
山口県の小松一彦副知事は、２０２１年１０月の衆議院選挙で山口３区から当選した林芳正外務相の後援会に入るよう、県の幹部職員５人を介して職員を勧誘した公職選挙法違反の疑いで、１２月２３日に書類送検されました。
このほか書類送検されていた山口市の幹部職員２人も、２４日付けで略式起訴されています。
ネットの声
林さんもやめるべきでは。
捜査の状況によっては林氏の関与があるかも？
かくなる上は、全部洗いざらい吐いてほしい。もしかしたらもっと上の人の関与があったかもしれない。
参考記事
1日1クリックの応援よろしくお願いします！
↓ ↓ ↓ ↓
