岸田政権、1月訪米見送り。
林外相と岸防衛相が来年1月上旬に予定していた訪米を見送る方向で調整に入った。
米国側の提案で、オミクロンの感染拡大を理由にしている。
バイデン氏と岸田氏の日米首脳会談の1月開催も絶望的に。
外交ボイコットが遅すぎ、米国の不信感を高めたとの指摘も。
林芳正外相と岸信夫防衛相が1月訪米を見送る方向で調整に入りました。
米国側の提案で、オミクロン株の感染拡大を理由にしていますが、岸田政権に不信感を高めた可能性も。
1月の日米首脳会談も絶望的です。#林芳正#岸信夫#訪米を見送る方向#1月の日米首脳会談も絶望的か#岸田政権に不信感も pic.twitter.com/nFYAaFsQBd— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) December 25, 2021
〈独自〉外務・防衛相1月訪米見送りへ 日米2プラス2はオンライン形式
2021/12/24
林芳正外相と岸信夫防衛相が1月上旬に予定していた訪米を見送る方向で調整に入ったことが24日、分かった。1月7日にも開催予定だった外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)はオンライン形式で行う。米国内で新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が広がっており、米側が2プラス2をオンライン形式に切り替えるよう提案した。
林氏は訪米に伴い、米ニューヨークの国連本部で1月4日から開かれる予定の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に出席する予定だったが、対面式会合への出席は見送る。日本側出席者はオンライン形式も含めて改めて検討する。
政府は21日に日米両政府が来年度以降の在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)について年平均約2110億円とすることで実質合意したと発表している。2プラス2に合わせて、日米双方の担当閣僚が5年間の特別協定に署名することを予定していた。日米両政府は東京とワシントンで担当閣僚と大使が署名することも含めて調整する。
日米両政府は3月に東京で2プラス2を開催した際に発表した共同声明で、共通の優先的な政策に関する取り組みを強めるため、年内に再び2プラス2を開催するとしていた。しかし、日米間の調整が進まず年内開催を断念。1月7日に開催する方向で調整していた。
ネットの声
右往左往、日和見の岸田はバイデンからもNOを突きつけられた。
安倍さんが積み上げてきたものを一瞬で崩した岸田政権。
無能、無為無策、優柔不断の岸田は政権を降りるべき。
このまま日米首脳会談せずに退陣希望。
本当にオミクロンだけが原因なんだろうか? 多分、岸田政権が終るその日まで日米首脳会談は行われない気がする。
見送るではなく、拒否されている。
会っても仕方ないと思われたのだね。