カマラ・ハリス、CBSのインタビューで「民主主義」が国家安全保障上の最大の脅威と発言
2021年12月26日
カマラ・ハリス副大統領は、日曜日に放送されたインタビューで、米国が直面する最大の国家安全保障上の課題は何かという質問に対して「民主主義」と答えた。
CBSニュースの「Face the Nation」のインタビューで、司会のマーガレット・ブレナンは、彼女が夜も心配で眠れないような国家安全保障上の脅威は何かと尋ねた。
「率直に言って、そのうちの1つは我々の民主主義です。2021年は2000年ではないということは、外交政策の専門家である人々の心の中に間違いなくあると思います」と彼女は言った。
「そして、私たちは、我が国に対する脅威が様々な形で現れる新しい時代に乗り出そうとしているのです。その中には、独裁国家が世界を支配し、大きな影響力を持つという脅威も含まれています」と、ハリスは語った。
インタビューの後半では、先の発言を明らかにし、”民主主義の完全性のために戦う “必要性があると述べた。
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また、副大統領に就任した初の黒人、初の女性であることから、詮索されることがあるのかとの質問には、こう答えている。
そういう質問には、「それは他の人に任せます。私にはすべき仕事がある。そして、私はその仕事をやり遂げるつもりです」と答え、批判は、彼女が母親の健康、産後ケア、メディケイドの拡大について問題提起したことに起因しているかもしれないと指摘した。
「私は米国副大統領です。私が扱うものはすべて、それが難しい問題で、他のレベルでは扱えないものだからです。そして、対処しなければならない大きな困難な問題がたくさんあります。そして、厳しい問題に対処することは、私の生涯のキャリアの一部であり、今回も同じです」と彼女は語った。
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