アイルランドも規制解除 新変異株「嵐切り抜けた」
2022年1月22日
アイルランド政府は21日、新型コロナウイルス対策の行動規制を22日にほぼ解除すると発表した。年明けには一定人口当たりの新規感染者数が欧州でも最悪規模の国の一つだったが、今月中旬以降は減少傾向にある。
ロイター通信によると、マーティン首相はテレビ演説で「(新変異株)オミクロン株の嵐を切り抜けた」と強調した。
欧州では英国が19日、フランスも20日に行動規制の解除や緩和方針を相次いで発表している。ワクチンの追加接種が進み、重症患者が減少傾向を示すなど、年明け以降に感染状況が好転したことが背景にある。
英国、新型コロナ規制ほぼ撤廃へ ジョンソン首相「ピーク過ぎた」
2022年1月20日
英国のジョンソン首相は19日の下院で、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染ピークが過ぎたとして、イングランドにおける法的な行動規制を順次、ほぼ撤廃する、と表明した。オミクロン株の感染拡大前の状態に戻ることになる。
ジョンソン氏は、新規の入院患者数が落ち着き、集中治療室の患者数も下がり始めたなどと説明し、「オミクロン株の波は全国的にピークを過ぎたようだ」との認識を示した。
学校の教室でのマスク着用義務を今月20日に、ナイトクラブなどの入場時に導入していたワクチン証明書の提示義務や公共施設でのマスク着用の法的な義務を同27日に撤廃する。在宅勤務の推奨は即日撤廃された。
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フランスもコロナ対策緩和 屋外では“マスク義務”解除
2022年1月21日
フランス政府は、新型コロナウイルスをめぐる規制を、2月から段階的に緩和する方針を発表した。
フランス政府は20日、首都圏では、感染者数が減少傾向にあることなどから、現在行っている対策について、段階的に緩和する方針を発表した。
2月2日から、屋外でのマスク着用やテレワークの義務づけを解除し、16日からは、映画館などでの飲食を認めるという。
また、ワクチン接種を事実上義務づける「ワクチンパス」を、1月24日から導入することも発表された。
重症化を避けるために、ワクチン接種を引き続き、強く促していくという。
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13都県でまん延防止適用 初日の東京「混雑変わらず」
2022年1月21日
新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が21日、首都圏や東海、九州など13都県に適用された。期間は2月13日まで。関西3府県は21日午後、重点措置の適用を政府に要請する。各地で変異型「オミクロン型」が猛威を振るう中、行動制限を強化し、感染拡大の防止を図る。
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ネットの声
日本は臆病、以上。
風◯で騒いでるのは日本くらいだろう。
死者数、重症者数よりも感染者数。これ初期株からずっと続く非科学的な行政。
オミクロンは風◯。
参考記事
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