石垣市長に自公推薦の中山氏4選 秋の知事選に影響か
石垣市長に自公推薦の中山氏4選 https://t.co/aInTsx3ZGS
無所属現職の中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元市議の砥板(といた)芳行氏(52)を破り、4選を確実にした。
玉城デニー知事や「オール沖縄」勢力は砥板氏を支持しており、秋の知事選などに影響を及ぼしそうだ。
— 産経ニュース (@Sankei_news) February 27, 2022
石垣市長に自公推薦の中山氏4選
2022/2/27
任期満了に伴う沖縄県石垣市長選が27日投開票され、無所属現職の中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元市議の砥板(といた)芳行氏(52)を破り、4選を果たした。投票率は70・54%。玉城デニー知事や「オール沖縄」勢力は砥板氏を支持しており、秋の知事選などに影響を及ぼしそうだ。
沖縄で重要選挙が続く「選挙イヤー」の第2ラウンド。1月23日投開票の名護市長選と南城市長選でも自公推薦の候補が当選しており、夏の参院選へ向け岸田文雄政権への追い風になる。一方、〝3連敗〟となったオール沖縄側は態勢の立て直しを迫られる。
選挙戦では、3期12年の中山市政への評価のほか、自衛隊配備計画への対応などが争点となった。
中山氏が計画を容認しているのに対し、砥板氏は計画の賛否を問う住民投票の実施を公約に掲げたが、支持は広がらなかった。
砥板氏は中山氏の元側近で、与党市議団のリーダー格だった。しかし昨年に離脱し、保守分裂の構図となっていた。共産党など野党市議団が砥板氏を支援したものの、中山氏の陣営などから主義主張の矛盾を批判されていた。
玉城氏とオール沖縄にとっても、「保革共闘」路線が行き詰まり、求心力の低下が浮き彫りになったといえそうだ。
一方、中山氏はこれまでの実績や新型コロナウイルス感染症対策の強化などを訴え、保守層だけでなく無党派層にも支持を広げた。
浦添市長のコメント
石垣市長選挙、無事再選、正直ほっとしました。応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。
相手陣営の皆様もお疲れ様でした。選挙終わったらノーサイド。またみんなで石垣の未来のために力を合わせて頑張って下さい。
中山市長、お疲れさん&おめでとう㊗️https://t.co/5SeJXRPuxy
— 松本哲治(浦添市長) (@tetsuji_matsu) February 27, 2022
山田議員のコメント
沖縄タイムズの開票速報。
石垣市長選挙で中山義隆さんが再選‼️
わが国にとっても正念場の時、本当に大事な選挙の勝利です。よかったです。
中山市長、おめでとうございます。一層のご活躍を期待しています。 pic.twitter.com/Gxq5iNNujL— 山田宏 自民党参議院議員(全国比例) (@yamazogaikuzo) February 27, 2022
ネットの声
これはかなり効いてきた。
良かった‼️おめでとうございます。
石垣市の中山さん応援の皆様、ありがとうございました
良い選択をしてくれてありがとう。
いける、秋の知事選で4連敗に追い込むぞ。
次はデニー氏だな。さきま淳さんのリベンジを期待したい。
さきまさん、次は絶対勝ってほしい!
保守の流れが完全にきている。オール(全然オールではないが)は完全に手詰まり。