福田氏「核の議論を避けるべきではない」
自民党の福田達夫総務会長は会見で、米国の核兵器を受け入れ国が共同で運用するニュークリア・シェアリング(核兵器の共有)について、「議論は回避すべきではない。それが国民と国家を守るのであれば、どんな議論も避けてはいけない」と述べました。https://t.co/VhXSRffvhz
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 1, 2022
核共有議論で野党に濃淡 立共は否定、維国は前向き
2022/3/1
米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有(ニュークリア・シェアリング)」に関する議論をめぐり、主要野党の間で濃淡が鮮明となっている。
立憲民主党の泉健太代表は1日、東京都内で記者団に「核はお互い持つべきでない兵器だ。特に日本は被爆国なので、われわれが持つ、持ち込ませるという態度ではいけない」と述べた。
その上で「なんだって議論はよい、というのは違う」と議論の必要性を否定した。小川淳也政調会長はオンライン集会で「非核三原則は国是だ」と強調した。
共産党の小池晃書記局長は2月28日の記者会見で「東アジアの緊張を高めるだけとなり、何よりも被爆者の皆さんが怒りの声をあげている。慎むべきだ」と批判していた。
日本維新の会や国民民主党は、立民や共産と見解を異にしている。
維新の松井一郎代表は核共有について議論すべきだとの認識を示した。
2月28日、大阪市役所で記者団に「核ミサイルを配備する基地を持つ必要はないと思うが、米国の原子力潜水艦をリースしてもらうとか、そうした議論をすべきだ」と述べた。
国民民主の玉木雄一郎代表は1日の記者会見で、核共有について「抑止力として効果を発揮するのか慎重な検討が必要だ」とした一方で、非核三原則の「持ち込ませず」に関し「何を意味し、どこまで型通り順守するのか。安全保障環境の変化の中で一度議論すべきだ」と述べた。
ネットの声
立民や共産に聞いてみたいね。プーチンの核の恫喝にどうやって対応するのかと。
いざとなった時、アメリカが日本のために核を打つ可能性は低い。それは露中もわかっている。共同管理、ニュークリア・シェアリングをすれば日本の核と同じこと。
第二次大戦の敗戦国の、イタリア、ドイツもそうしている。日本もそうすべきだ。
唯一の被爆国の日本は2度と再び、祖国に核を打たせてはならない。そのためにも必要なのが抑止力の核だ。
立民、共産は必死だな。共産は被爆者に寄り添っているふりをしているが、本当に寄り添うなら抑止力の議論を避けるべきではない。
このロシアウクライナ戦争で出来てしまった新しい実例を元に、しっかりと議論して欲しい
どうした福田さん、まともだ。何か違和感!この方が前向きなのは
正論だと思う福田氏が良いこと言うと、何故か勘繰りたくなってしまう
「非核三原則は国是だ」と言ってるが、一旦国是にしたら永遠に変えられんのか?言わない、考えないも含めて非核五原則だ!