IAEA、ウクライナ原発への攻撃停止呼び掛け 原子炉に当たれば「重大な危険」
3/4(金)
【AFP=時事】国際原子力機関(IAEA)は4日、ウクライナのザポリージャ原子力発電所(Zaporizhia Nuclear Power Plant)への攻撃をやめるようロシア軍に求めた。原子炉に攻撃が当たれば「重大な危険」を招くと警告している。
IAEAは「ラファエル・グロッシ(Rafael Grossi)事務局長がザポリージャ原発の深刻な事態について、ウクライナのデニス・シュミハリ(Denys Shmygal)首相、同国の原子力規制当局、原発運用事業者と協議している。
武力行使の停止を求め、原子炉に攻撃が当たれば重大な危険を招くと警告している」とツイッター(Twitter)に投稿した。
IAEAは、状況についてウクライナ当局と連絡を取り合っている。Zaporizhzhia原子力発電所(NPP)での砲撃の報告を認識している。
#Ukraine: IAEA is aware of reports of shelling at #Zaporizhzhia Nuclear Power Plant (NPP), in contact with Ukrainian authorities about situation.
— IAEA – International Atomic Energy Agency (@iaeaorg) March 4, 2022
ウクライナの原子力発電所にロシア兵が侵入
世界第9位の規模を誇る原子力発電所では、敷地内で火災が拡大し、現在、銃撃戦が発生
#Russian soldiers have entered in nuclear plant in #Ukraine
There is an growing fire on the site and now a firefight occurring inside the 9th largest nuclear power plant in the world.
— Marco Rubio (@marcorubio) March 4, 2022
動画:欧州最大規模、ウクライナの原発で火災発生 ロシア軍が攻撃か
動画:欧州最大規模、#ウクライナ の原発で火災発生 ロシア軍が攻撃か pic.twitter.com/1u1Fky1OOH
— ロイター (@ReutersJapan) March 4, 2022
マルコ・ルビオ議員「過去のプーチンに基づいて意思決定するのは、破滅的な間違いである
不平不満、疑惑、自分自身をロシアと見なす傲慢さ、支配への執着、すべてが悪化しており、以前なら決してしなかったようなことをするようになる。
プーチンとそのリスク計算がどれだけ変化したかは、いくら強調してもしきれない。
彼はベラルーシを戦争に追い込み、化学兵器や生物兵器を使用し、数百万人を虐殺し、屈辱や後退を強いられたという認識を避けるためにロシアにスターリン主義の制限を押し付けるだろう。
I can’t emphasize enough how much #Putin & his risk calculus have changed
He will push Belarus into war,use chemical or biological weapons,slaughter millions & impose Stalinist restrictions in #Russia to avoid humiliation or the perception that he was forced to back down
— Marco Rubio (@marcorubio) March 4, 2022