国民・玉木雄一郎代表、東京電力の節電呼び掛けに「批判恐れ誰も電力の安定供給に責任を持とうとしない」原発稼働に私見
3/21(月) 19:20配信
東京電力と関連会社の東京電力パワーグリットは20日夜から公式ツイッターなどで、関東地方で真冬並みの寒さが予想される22日以降、同地方の電力需給が厳しい状況になるとして日常生活に支障のない範囲での節電を呼び掛けている。
16日に福島県沖で発生したマグニチュード7・4の地震の影響で東北地方の発電所が停止するなど供給力の低下が継続しているという。
冷たい雨で東京の正午の気温が5度台まで下がった18日に続く呼び掛け。
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国民民主党の玉木雄一郎代表は20日夜、ツイッターで「当面、国民の皆さんには節電をお願いせざるを得ませんが、本来なら国が責任を持って安全基準を満たした原発は動かすべきなのに、批判を恐れ誰も電力の安定供給に責任を持とうとしない現状こそ危険です」と原発の稼働にも触れ、私見を述べた。
このほかにもツイッター上では、「このようなことが今後日常的になるのだろうか」「日本はEV(電気自動車)やらITを推進してゆくそうだけど、大丈夫なのか」「電力需給逼迫しているのにEV選べない」などの声が飛び交った。(中日スポーツ)
玉木雄一郎氏のツイート
「雪も降ってきましたし、使用率も100%を超えました。このままでは夕方頃に停電します。国民の皆様には節電のご協力をお願いします。政府におかれては原発の再稼働を含めた責任あるエネルギー政策を示してください。国がやるべきは、節電より発電です。電力の安定供給が不可欠です」(午後1:02 · 2022年3月22日)
今回の地震による火力発電所の損傷は東日本大震災の時以上で、復旧には相当な時間がかかります。今夏もそして来冬も電力供給は厳しい状況が続くと思われます。こうした現実の下でエネルギーの安定供給をどうするのか、責任を持って政治が考えなくてはなりません。与野党を超え、イデオロギーを超えて。
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) March 20, 2022
ネットの声
今度こそブレるなよ玉木さん。いつもいつも期待して裏切られている。
まだ信用はできないな。この人は肝心な時に寝返るからね。
小沢氏とくっついた人間は私は信用しない。
よく言った。それを貫け。もう立民、共産とは一線を画すべき。
国民が真の野党となってくれれば自民もこんな体たらくではないが。正直まだ期待できない。
今回は支持する。しかし今後の言動はしっかりと見させてもらいます。
エネルギーだけでなく、国防、経済等も保守の道を貫けば支持は集まってくる。何せ自民党があのだらしなさだから。