自民・高市早苗政調会長「究極の選択。国民の命を守るのか、 非核三原則を守るのか、議論すべきである」
4/19(火)
自民党の高市早苗政調会長が4月19日(火)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。ロシア、中国、北朝鮮などの核保有国を巡る日本の安全保障について「“非核三原則の持ち込ませず”に関しては例外を含めて議論していくべきだ」と語った。
自民党・高市早苗政調会長はまず、ウクライナ情勢に関連しロシアと中国の共通点として「権力の強い人が長きにわたりリーダーを務めている」「チカラによる現状変更を行う」「国連の常任理事国であり拒否権を発動できる」「資源を持っている」点を挙げた。
続けて、両国とも核兵器を保有することに関し高市政調会長は、「北朝鮮も持っている。日本はこの3国の真正面に近距離で国を構えているという現実があり、世界で見ても核の最前線にいる」と述べた。
また、安倍元総理大臣が提言した核共有の概念について、「核兵器そのものを共同で持つ話ではなく、意思決定と政治的決定を共有する仕組みである」と解説。その一方で、「今の日米同盟の仕組みではハードルが高い」と語った。
高市政調会長は続けて、日本の安全を守る核の傘について「非核三原則の持たず、作らずは守るにしても持ち込ませずは有事の際は(仕方がない)。国民の命を守るのか、非核三原則を守るのか、この究極の選択が来た時には、“持ち込ませず”に関しては例外を認めるということを今から議論していくべきだ」と語った。(ニッポン放送)
ネットの声
これぞリーダーに求められる資質だと思う。国防オンチの岸田氏には日本は守れない。高市氏に交代してもらいたい。
ここにも頼りになる政治家。高市早苗氏!女性初の総理大臣に早くなってもらいたい
議論からさえ逃げるトップに国民を守る事など到底出来ない。
国民の命を守らなくてはなりません。非核三原則と心中はご免です。
自分は別に高市シンパではないしどちらかと言えば鳩派に思考近いと思うけど、防衛について聖域なく議論することについては賛成。
ウクライナも専守防衛、日本も専守防衛、相手から攻撃をされてから防衛の為だけに必要最小限の防衛しかできない。その結果がウクライナで証明された一般人・子供達の悲惨な状況。今回のウクライナの状況から核保有国のアメリカも欧州も直接的に支援出来ない事実があらわになった。
この度のウクライナの状況を思うと、核兵器を廃棄したために、一方的に侵略された事実が有る。