原因不明小児肝炎 ロックダウン原因か
4/27(水)
欧米を中心に確認されている原因不明の子どもの急性肝炎について、新型コロナのロックダウンによる子どもの免疫力低下が一因として指摘されています。
イギリスでは今年1月以降、原因不明の急性肝炎を発症する子どもが世界で最も多い114人確認され、うち10人は肝移植が必要なほど重篤でした。
保健当局は患者の多くが5歳以下で、およそ8割から風邪のような症状を引き起こすアデノウイルスが検出されたとしています。通常、健康な子どもがアデノウイルスで重症化することは稀だということです。
ウイルス学の専門家で、ノッティンガム大学のウィル・アーヴィング教授は新型コロナ対策で続いたロックダウンで、「子供たちがかかるべき感染症にさらされてこなかった」と話し、免疫力が危険な状態にまで低下していると指摘しました。これがアデノウイルスでの重症化を引き起こしている可能性があるということです。
WHO=世界保健機関も因果関係に関心を持っていて、さらなる調査が必要としています。(テレビ朝日)
ネットの声
当初から言われていたこと。コロナコロナで、閉じこもって免疫力が下がってきた結果。
だから言ったろうと言いたい。コロナばかり恐れてひたすらマスクだ、除菌だと他の感染症にさらされなかったらこうなる。
残念ながら当然の帰結。か弱いオミクロンにもマスクだ、人に近寄るなだと弱い子供に育てあげてしまった。
この肝炎だけでなく、他にも影響が出ると思う。家に閉じこもっている子の方が、単純に考えて外で遊び回っている子より、健全な免疫力を身につけられないのは素人でもわかる。
風邪ひいたら重篤な肝炎て洒落にならんね。要はコロナコロナコロナコロナで、ひ弱な(免疫的に)子供になってしまったってこと。
大人の罪は重い。コロナだけを過剰に恐れてマスクだ、外に出るなだと抑制してきたからつくべき免疫力がつかなかった。
これは、はっきり言って取り返しがつかないかもしれない。