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知床観光船事故、社長が土下座し謝罪/“引き返す条件付きで運航決定”/無線の故障「出航停止の判断しなかった」/出航“通常どおり問題ないと思った”

事件

知床 観光船遭難【速報】運航会社社長が初会見 当日の状況は

桂田社長は会見で、事故当日の朝の豊田船長とのやりとりについて、午前8時頃、当日のクルーズの打ち合わせを行ったとしたうえで「豊田氏から午後の天気が荒れる可能性があるが、当日、午前10時からのクルーズは、出港可能との報告があった。この時点での風と波も強くなかったので、海が荒れるようであれば引き返す条件付き運航とすることを豊田船長と打ち合わせ、出航を決定した」と説明しました。

また、桂田社長は「午前8時半ごろには、社内のほかの船長から、会社の無線のアンテナが、屋根から落ちているとの報告があり、午前9時10分ごろ、業者に修理を依頼した」と述べたうえで「当社の無線の故障は、携帯電話や隣接する他の運航会社の無線でのやり取りも可能であるため、出航を停止する判断はしなかった」と説明しました。

「謝罪をするしかございません」

桂田社長は、会見に先立って行った、家族への説明会について「今のところ私としては正直なところ、謝罪をするしかございません。大切な家族を失ったわけでございますので、まだ捜索中の方も、見つかった方もいらっしゃいます。謝罪しても謝罪のしようがございませんでした」と説明しました。

そして家族の反応について「私ができる限りのことをやってあげたい、それしかできることはないと思いました。やり場のない感情も含め、私としては精一杯の会見になってしまいました」と述べました。

桂田社長は救助要請の通報経緯について「午前10時にウトロ港を出港し、『KAZU 1』から午後1時13分にほかの運航会社に無線連絡でカシュニの滝に向かうのと、戻るのが少し遅れるとの連絡がありました。その後、午後1時18分、ほかの運航会社に無線連絡で船首が浸水していると救助を求める連絡があり、ほかの運航会社が海上保安庁にその時、救助要請をかけてくれています。その後は海上保安庁と『KAZU 1』の無線でやりとりを行っております。

(NHK)全文は👇

エラー|NHK NEWS WEB

ネットの声

「このたびはお騒がせしまして大変申し訳ございませんでした」「お騒がせしまして」は違うだろ

何よりも遺族への謝罪からだと思うが。

マスコミは高圧的に出るのではなく、真実を聞き出してほしい。

5日も経っている。誠意がないと云われても仕方ないです。

この会社の船だけ海に出ている、漁協は止めたってことで大体はわかる。安全を軽視していた。

土下座とかはどうでもいいが、なぜそうなったのかを嘘偽りなく話してほしい。

開口一番、亡くなった方、未だ行方不明の方、家族の方に謝罪すべきだった。

【速報】運航会社の社長 事故後初の記者会見で土下座を2回「お騒がせして申し訳ない」

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