世論調査:ジョー・バイデン大統領の職務支持率が過去最低を記録した。
POLL: President Joe Biden’s job approval rating has hit an all-time low. https://t.co/ExANQ0PiXL pic.twitter.com/D4yYwf093U
— Newsmax (@newsmax) May 15, 2022
バイデンの大統領としての仕事を支持しているアメリカ人は、わずか39%。
民主党の中間選挙は厳しい見通し
2022年5月15日 NBCニュースの新しい世論調査で、63%が中絶禁止の裁判の転覆に反対し、民主党の熱意は高まっていますが、バイデンの職務支持率は経済不安の中で39%に低下。
インフレと経済は依然として国民の最重要課題であり、ジョー・バイデン大統領の支持率は40%を下回り、なんと75%のアメリカ人が、国は間違った方向に向かっていると述べてる。
NBCニュースの世論調査で、間違った方向に向かうという数字が70%を超えたのは4回連続、間違った方向に向かうという数字が75%以上になったのは34年の歴史の中で5回目だ。他の回は、2008年(大不況時)と2013年(政府閉鎖時)。
「このような数字を見ると、赤信号が点滅するようなものだ」「アメリカ人は、これは2008年と同じくらい悪いことだと言っている」と、世論調査員は言う。
バイデンの仕事への評価は39%に低下
しかし、この数字を見る限り、世論調査の「どちらの政党が議会を支配すべきか」という質問では、民主党はまだ共和党と同点である。
民主党の世論調査担当者であるホーウィット氏は、「議会の支配権に対する好みが全体として互角であり、選挙に対する関心の差が縮まっていることは注目に値する」と述べている。
NBCニュースの世論調査では、バイデン大統領の大統領としての仕事を承認しているアメリカ人は39パーセントであるのに対し、不承認と答えた人は56パーセントであることも判明した。
バイデン氏の支持率は3月の世論調査(40%)と基本的に変わらないものの、この新しい数字は彼の大統領就任以来最も低いマークを意味する。(nbc)