石原良純 東京都の太陽光パネル義務化の動きに「あり得ないことを真顔で言っているのは信じられない」
5/22(日) タレントの石原良純(60)が22日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。東京都の太陽光パネル義務化の動きに「あり得ないことを真顔で言っているのは信じられない」と語気を強めた。
東京都の小池百合子知事は先月22日の定例記者会見で、一定の新築建物に、太陽光パネルの設置を義務化する新制度を構築する方針。建物の施主や購入者ではなく、住宅メーカーなど事業者側に課す方向で検討を進めている。番組ではこの動きに困惑の声が出ていることを取り上げた。
2010年に自宅に太陽光パネルを付けたという石原は「僕のところは平場だから影になることはないけど、これはまったく意味がないと思う、戸建てに付けるって。ましてや東京の住宅事情で日当たりとか見て、1日何時間も当たらなかったら意味がない」とバッサリ。
「再生可能エネルギーの限界をみんなわかってない。風力発電と太陽光発電で日本の電力がすべて賄うなんてあり得ない。あり得ないことを真顔で言っているのは信じられない。本当に隣にマンション立ったらどうするんだよ!って。これはあくまでもアドバルーンというか、“みんなで考えましょう!”ってことだと思う。義務感なんかされないでしょ」と私見を述べた。(スポニチ)
石原良純氏「風力発電と太陽光発電で日本の電力を賄えるなんてあり得ない」
再生可能エネルギーの限界をみんなわかっていない。
風力発電と太陽光発電で日本の電力を賄うなんてあり得ない。あり得ない。あり得ないことを真顔で言っていることが信じられない。隣にマンションが建ったらどうするのか。
直近の原子力発電をどうするのかという、議論をどうして避けて通るのか。ウクライナ問題と連動しているのにどうして避けて通るのか。若い人が家を建ててどうのこうのとか、綺麗ごとだから。
もっと直近にこの冬なのか、エネルギー問題が大きくなる。
ネットの声
国民に太陽光を強いる小池や野党は国民のことをまるで考えていない。このくだらないことでどれだけ電気代が上がっているのか!
太陽光に、自然由来のエネルギーに、幻想を抱かない科学的に正しい指摘。
本当にそのとおり。なんでこんな当たり前の話しが議会で出ないのか。
利権があるから正当な議論が通じない。
まさに綺麗ごと。小池に任せたら東京どころか日本がダメになる。
各個人宅に太陽光パネルを設置義務にするなんてどんな社会主義の国家だよ。
プーチンのウクライナ侵略で、化石燃料の供給を止められると、欧米は電力に困窮しており、フランスでは原発回帰。日本でも安定的な電力供給には原発が欠かせない。
石原良純氏、ど正論。岸田氏は早く再稼働の議論をすべきだ。いつまでお花畑でいるつもりなんだ。