世界トップクラスの高濃度の金を含んだ熱水が日本の深海で噴き出している
世界トップクラスの高濃度の金を含んだ熱水が日本の深海で噴き出していることがわかった。
新たな海底資源の可能性に迫った。https://t.co/pj6eaqqz5b— NHKニュース (@nhk_news) May 30, 2022
黄金に輝く「金(きん)」は金貨や宝飾品に加工されて古くから富や権力の象徴とされてきました。この「金」についてのプロジェクトがいまひっそりと進行しています。
現場は伊豆諸島・青ヶ島沖の水深700メートルの深海。この場所で世界トップクラスの高濃度の金を含んだ熱水が噴き出していることがわかったのです。
なぜ深海で金なのか?。そのメカニズムの解明と金の回収技術の開発に挑む研究者たちがいます。カギとなるのは特殊な「藻」。
東京から南へおよそ400キロ。伊豆諸島の青ヶ島周辺の海域で2015年、東京大学の研究チームが海底から熱水が噴き出す「熱水噴出孔」を発見しました。
持ち帰った岩石を調べて研究者は信じられないような数値を目にします。それは「金」の濃度です。熱水噴出孔の周辺の岩石に含まれる「金」の濃度が平均で1トンあたり17グラム。世界の主要な金鉱山が1トンあたり3~5グラムなのに対してそれを大きく上回る値だったのです。
深海の資源を利用する試みはコスト面から簡単ではないのですが、世界的な資源価格の高騰の中で、海底のゴールドラッシュを巻き起こすことができるのか、2人の挑戦が続いています。(NHK)抜粋
ネットの声
ナイショにしとかなきゃ!!直ぐに『そこは我が領土だった』って。
これ、完全に2つの隣国が叫び出すぞ。
一気に資源大国に?
これで国民をリッチにしてくれ。
メタハイなんかより、よっぽどいいかも。
やっぱり、取り出すコストか。金の値段よりコスト高かったら単なるゴミになるからな。
場所が太平洋だから某国は手を出してこれないと思うが、油断はならない。