公明、参院選得票減で焦り 防衛費増、慎重論へ回帰
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自民は集票力が弱体化したとみており、公明に慎重論が強い防衛費の大幅増も一気に押し切れるとの声も強い。逆に公明側は求心力の回復を狙い、「増額ありき」といった議論にブレーキをかけようと躍起だ
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 26, 2022
秋にも本格化する防衛費増額に関する与党間の協議をめぐり、自民、公明両党の主導権争いが激化する様相を呈している。公明は先の参院選で改選14議席を維持できず、比例代表の得票も昨秋の衆院選から急減した。
自民は集票力が弱体化したとみており、公明に慎重論が強い防衛費の大幅増も一気に押し切れるとの声も強い。逆に公明側は求心力の回復を狙い、「増額ありき」といった議論にブレーキをかけようと躍起だ。
公明の山口那津男代表は26日の記者会見で、防衛費増額をめぐる議論の方向性について「額そのものありきではなく、何が日本の防衛のために必要なのかをしっかり議論を重ね結論を出していくべきだ」と指摘。来年度予算編成で、前年度比1兆円前後の増額を求める自民幹部らを牽制(けんせい)した。
公明では党を支える創価学会員らへのアピールのため、「平和の党」という原点に回帰すべきだとの意見も強まっている。与党協議でブレーキ役を担い、来春の統一地方選に向けた実績にしたいとの思惑もある。
こうした見方について、政権幹部は突き放すように語った。「公明は議席を減らしたんだっけ? そんな状況で思い切ったことはいえないと思うけどね」
ネットの声
創価学会と公明党の関係は追求しないの不思議
今般の宗教さわぎの問題で 創価学会が一言もでない理由はなんですか
中国共産党の太鼓持ちでしたね
公明党はもう要らんでしょ
いつまでも与党にしがみついていなくて結構。国交大臣の椅子も返しなさい。何かにつけて邪魔をするかバラマキをするかのどちらかしか脳がない政党は要らん。
与党内に、中国の工作機関があるのと同じ。まさに「獅子身中の虫」
選挙終わればそうなるだろうと、大方の人が思っていた通りになった。