「太陽光発電はもういらない」
「太陽光発電」はもう要らない キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・杉山大志https://t.co/mq8xoySzFq
太陽光発電を導入しても日が照っていないときのため、火力発電などの設備は必要だ。太陽光発電は必然的に二重投資になる。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 5, 2022
昨年制定された日本のエネルギー基本計画には再エネ最優先と書き込まれ、政府は更なる大量導入を目指している。だが今や太陽光発電には問題が山積している。
二重投資に過ぎない
太陽光発電を導入しても日が照っていないときのため、火力発電などの設備は必要だ。太陽光発電は必然的に二重投資になる。
ビル・ゲイツ、太陽光を笑う
ビル・ゲイツ「本当にがっかりしている。東京には、2700万人の人々が住んでいます。毎年、基本的に3日間の台風が来ます。3日間電力を提供するのに22ギガワット必要ですが、その電力を供給するためのバッテリーソリューション(蓄電技術)があったら教えてほしい。(ありはしない)
1キロワット時あたり100ドルですよ。それでは信頼性の問題を解決することはできません。
電力は25%の温室効果ガスを排出しています。私たちがクリーンエネルギーという言葉を思いついたときはいつも、人々の心を混乱させたと思います。なぜなら、彼らは、理解していないのです。
カリフォルニア州は屋根上太陽光発電に力を入れた。その結果、埋立地が大変なことに
何年も前に奨励金制度で購入したソーラーパネルが寿命を迎えつつある。その多くはすでにゴミ処理場行きとなっている。
2022年7月15日 カリフォルニア州は、屋根上太陽光発電を推進するパイオニアであり、米国最大の太陽光発電市場を構築してきた。
2006年以降、米国では太陽光発電の普及に力を入れており、太陽光発電パネルを設置したものの、その廃棄について包括的な計画を持たない住宅所有者に対して補助金を支給してきました。そして今、この制度で購入されたパネルは、一般的な25年から30年の寿命を迎えようとしている。
太陽光発電パネルの多くはすでに埋め立てられ、場合によっては鉛、セレン、カドミウムなどの有害重金属で地下水を汚染する可能性がある。
この施策は目標を上回り、ソーラーパネルの価格を下げ、州の電力に占める太陽光発電の割合を増加させた。さらに、電力会社に電力の一部を再生可能エネルギーから購入することを義務付けるなどの施策により、現在では州内の電力の15%を太陽光発電が占めるまでになった。
しかし、カリフォルニア州では、リベートや、最近では太陽光発電税の導入など、再生可能エネルギーへの取り組みを進めているため、数年後に発生する廃棄物の処理については十分に検討されていなかった。今、規制当局もパネルメーカーも、次に来るものを処理する能力がないことに気づきつつある。(Los Angeles Times)