第7波の「コロナ死」が300人を超えたが愛知県ではゼロ
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— アゴラ (@agora_japan) August 17, 2022
きょうの新型コロナの死者が300人を超え、今年初めの「第6波」のピーク277人を超えました。
残念ながら、COVIDの死亡者が1日300人以上と、第6波の最悪期とほぼ同じになりました。死者は1ヶ月で7倍に増えました。
ところがコロナ重症者の受ける人工呼吸の実施件数は、ほとんど増えていません。すべての感染症の死者を示す超過死亡数も、それほど増えていない。
「コロナ死者」は増えているが、人工呼吸の実施件数は増えていない。超過死亡も増えていないので、医療崩壊が起こるはずがない。現場の実感でも、軽症の人がほとんどだということです。
この食い違いの原因は、自治体の出す速報ベースの死者が、他の病気で死んだ人がコロナ陽性だった人を含んでいるのに対して、死亡統計の元になる死亡診断書ベースの死者は、コロナが直接の死因だった人をカウントしているという違いにあるようです。
死亡統計の集計が実態に合わないので、「コロナ死」が過大評価されています。愛知県では、第7波の死者はゼロ。大村知事は死者数の定義見直しを国に要請しました。(agora)抜粋 全文は👇
大村知事は死者数の定義見直しを国に要請
大村知事は、「第7波」での死亡者のほとんどは新型コロナが直接の要因で死亡したわけではないと指摘した上で「ほかの病気で亡くなり、その後、コロナの陽性がわかった人を、新型コロナの死亡者に加えるのは合理的ではない。分けた方がいいのではないか」と述べ、政府に対し死亡者数の発表のあり方を改めるよう求めていきたいという考えを示した。(NHK)
池田信夫氏のツイート
愛知県では死亡診断書に書かれた「直接の死因」はゼロ。他の都道府県も発表すべき
これは死亡診断書に書かれた「直接の死因」がゼロという意味。他の都道府県も死亡診断書ベースの死者を発表すべきだ。
「コロナ肺炎」単独の死因はゼロ 愛知県内、第7波で:中日新聞Web https://t.co/GMDPPAhrjZ
— 池田信夫 (@ikedanob) August 17, 2022
「コロナ肺炎」単独の死因はゼロ 愛知県内、第7波で
2022年8月17日 新型コロナウイルス感染の流行「第七波」で十五日までに公表された愛知県内の「コロナ死者」について、死因で第四波や第五波などでは顕著だった「コロナ肺炎」単独のケースは確認されていないことが、県への取材で分かった。現行では、感染者が死亡した場合、県は死因に関係なく「コロナ死者」として計上している。県は、国に対し、重症者や死亡者数の把握や公表などについて、定義や公表方法などを見直すように求めている。(中日新聞)
厚労省の事務連絡(令和2年6月)
厚労省はコロナの陽性者で、入院中や療養中に亡くなった人については、『厳密な死因を問わず、死亡者数』として公表するよう指導している
ソース・全文はこちら👉厚労省HP
ネットの声
愛知県だけゼロはどう考えても不可解、説明してほしい。
コロナ関連死をカウントしている可能性が極めて高い。
未接種者をねつ造をした厚労省がまたやらかしたのか?この組織は信用ならない。
他の要因で死んだ人を数えているからだろ。
愛知県が正しい。なんで他の原因で死んだ人が陽性ならコロナ死なんだ。
厚労省は、「入院中や療養中に亡くなった人については、厳密な死因を問わず、死亡者数にカウント」っておかしいだろ。
何がなんでもコロナ死を増やしたいのか?そうとしか思えないのだが。