都内新築住宅に「太陽光パネル」義務化、住宅メーカーに配慮か…今週にも基本方針
9/5 東京都が目指す全国初の「新築住宅への太陽光パネル設置義務化」を巡り、都は今週にも、年度内の条例改正に向けた基本方針を策定する。地球温暖化対策に二酸化炭素を排出しない太陽光発電は有効だが、パネル設置は住宅の施工費上昇に直結する。
パネルの設置費用は、1棟あたり100万円前後。都内の中堅住宅メーカーの幹部は「施工費がさらにかさめば、経営を確実に圧迫する。日当たりのいい場所を確保できるとは限らず、設置を望まない顧客に家を売れなくなる」と不安を募らせる。
先月公表された都のパブリックコメント(意見公募)の結果も、「電力不足の解決になる」といった賛成意見が56%を占めたのに対し、「建物が密集する東京では日陰が多くて発電できないのでは」「義務ではなく助成で進めるべきだ」などの反対意見も41%に上った。(読売新聞)抜粋
ビルゲイツは再エネを笑う
ビル・ゲイツ「東京には、2700万人の人々が住んでいます。毎年、基本的に3日間の台風が来ます。3日間電力を提供するのに22ギガワット必要ですが、その電力を供給するためのバッテリーソリューション(蓄電技術)があったら教えてほしい。(ありはしない)
1キロワット時あたり100ドルですよ。それでは信頼性の問題を解決することはできません。
電力は25%の温室効果ガスを排出しています。私たちがクリーンエネルギーという言葉を思いついたときはいつも、人々の心を混乱させたと思います。なぜなら、彼らは、理解していないのです。
ソーラーパネルは、効率が悪く、有毒重金属で地下水の汚染の可能性
ジャーナリスト、マイケル・シェレンバーガー氏「ソーラーパネルは環境を保護すると思われているが、従来のエネルギー源の300倍以上の土地を必要とし、現在ではロサンゼルス・タイムズが「鉛、セレン、カドミウムなどの有毒重金属で地下水を汚染する可能性がある」ことを発見している」
People think solar panels protect the environment but they require 300+ times as much land as conventional energy sources and now the Los Angeles Times has discovered that they could "contaminate groundwater with toxic heavy metals such as lead, selenium and cadmium." pic.twitter.com/SlfDj54n8T
— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) July 18, 2022
「太陽光発電はもういらない」
「太陽光発電」はもう要らない キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・杉山大志https://t.co/mq8xoySzFq
太陽光発電を導入しても日が照っていないときのため、火力発電などの設備は必要だ。太陽光発電は必然的に二重投資になる。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 5, 2022
昨年制定された日本のエネルギー基本計画には再エネ最優先と書き込まれ、政府は更なる大量導入を目指している。だが今や太陽光発電には問題が山積している。
二重投資に過ぎない
太陽光発電を導入しても日が照っていないときのため、火力発電などの設備は必要だ。太陽光発電は必然的に二重投資になる。