トランプ大統領、SNSに復帰する可能性
インスタ、ツイッター、フェイスブックの主要SNSから排除されていたトランプ大統領が来年1月にフェイスブックに復帰する可能性が出てきました。
フェイスブックは、先月FBIの要請により、2020大統領選の前に、バイデンに不利になる「ハンターラップトップの件を検閲した」と述べて物議を醸していますが、その罪滅ぼしかどうかはわかりません。
そもそも、フェイスブックがトランプ大統領を出入り禁止にしたなどと、おこがましいし、腹立たしいしのですが、3,500万人のフォロワーを持っていたトランプ大統領にとって、2024大統領選に向けて朗報であることには違いありません。
ただ、これまでトランプ大統領は自身が立ち上げたSNS「Truth Social」でしか発信しないと言っていますので、フェイスブックが復帰を許可した場合でも、使うかどうかは微妙です。
現在、「Truth Social」のユーザーは400万人、しかもアメリカ在住の人しか使えないため、世界的なウェーブを起こすにはフェイスブックは必要なツールです。この決定は2024年大統領選挙運動にも重大な影響を与える(medium.com)との意見もあります。
ドナルド・トランプ前大統領は、選挙に間に合うようにFacebookに戻る可能性がある。
Former President Donald Trump could be allowed BACK on Facebook in time for the election https://t.co/Y00XL31qOi
— Daily Mail US (@DailyMail) September 22, 2022
トランプ氏は、来年アカウント停止期間が切れるため、2024年の選挙シーズンに合わせてFacebookへの復帰が許可される可能性がある
ドナルド・トランプ氏は2023年にFacebookに復帰できる可能性があると、Metaのグローバル担当責任者は述べた。
「ドナルド・トランプ前大統領は、2024年の選挙シーズンに合わせてフェイスブックへの復帰を許されるかもしれない」
解除されれば、トランプ氏は2023年1月7日にソーシャルメディアサイトへの復帰が許されることになる。
アカウントがブロックされる前、彼はFacebookで3500万人以上のフォロワーを持っていた
ザッカーバーグは、先月、フェイスブックがFBIの要請に基づいて、「ハンターのラップトップの件を検閲した」と述べている
8月26日
マーク・ザッカーバーグがジョー・ローガンに語ったところによると、Facebookは選挙の誤報を制限するためのFBIからの一般的な要請に基づいて、ハンター・バイデンのラップトップ記事をアルゴリズムで7日間検閲したと述べる。
マーク・ザッカーバーグ「ツイッターとは別の道を歩むことになります。基本的に、この背景にはFBIの存在があります。基本的には、チームの何人かが、私たちのところに来たのだと思います。
私は、「厳重な警戒態勢をとるべきだ」というようなことを申し上げました。私たちはロシアのプロパガンダと2016年の選挙があると思ったことがありました」