ひろゆき氏「沖縄の人が被害を受ける構造は変えるべき」「基地がなくなって得をするのはロシアと中国だ」沖縄基地問題に持論
10/10(月)
7日放送の『ABEMA Prime』では、沖縄基地問題をテーマに議論を展開。番組に出演し、現地を訪れたひろゆき氏は「沖縄の人が被害を受ける構造は変えるべきだ」と述べる。
ひろゆき氏は「基地反対派の人たちは『自衛隊は出て行け。米軍基地は出ていけ』と言っているが、基地がなくなって、得をするのはロシアと中国だ。日本の未来のためにやっているのではなく、中国やロシアに有利な環境を作ろうとしている人たちが、座り込みによって、移設工事のトラックを妨害しているようにも見えてしまう。日本全体の話にちゃんと持っていくべきだ。
『抗議しかできない』がもう間違っている。日本の国会議員にどう語りかけるかだ。嘘をつく人たちや『中国のためにやってるんじゃないの?』と思われるような人たちは、ちゃんと排除した方が、長期的には沖縄の待遇や環境は良くなる」と見解を述べる。
ひろゆき氏は「陰謀論ではなく、彼らが言った事実だ。僕は彼らが中国のスパイとは一言も言っていない。彼らの主張する事実を言っただけだ。米軍基地がなくなって自衛隊の基地がなくなったら、台湾有事のときは誰が沖縄や石垣島とかを守るのか。反対派は自衛隊も出ていけと言っている。自衛隊と米軍基地なしで石垣島や沖縄をどうやって守るのか」と阿部氏に説明を求めた。(ABEMA Times)抜粋
ひろゆき氏の関連ツイート
「基地容認派の市長が勝ってる」が誤りだとすると、沖縄タイムスはデマを流してることになります。
御社が名護市長選挙で渡具知氏を「容認」と書いてます。お得意のファクトチェックで訂正されることをお勧めします。https://t.co/8rrOiLgCqk
それとも、新聞社はデマを流して良いとお考えですか? https://t.co/oh94I0IjgH pic.twitter.com/AqX1dr6Tka— ひろゆき (@hirox246) October 8, 2022
ネットの声
もう政府は沖縄に補助金を入れるのはやめた方がいい。民主主義のルールを逸脱している行為に国民は辟易している。
基地がなくなれば中国やロシアに有利になるのはまったくそのとおりで、事実。
核保有国で拒否権を行使出来る常任理事国が2カ国、そして北に攻められずに済んでいるのは米軍基地や自衛隊が睨みを効かせているから。
沖縄の基地反対派は感情的な言動が多く、本土の人達から嫌われ分断されることも厭わない感を受ける。
知事が「沖縄を日本政府から取り戻す」などと言って当選しているし、そうした印象を持たせることも意図しているかのように見えてしまう。
元々人の少ない地域に経済活動、要するにお金を求めて人がたくさん集まってきて、基地を中心に生活基盤を作って経済的に基地の恩恵を受けてきた経緯がある。なので沖縄の人が被害を受ける構造って言うのが最初から違う。
沖縄の基地に反対する人たちってフレンドリーじゃない。どちらかと言えば強権的で攻撃的。自分たちに反対する人間はすべて敵。今回のひろゆきの件にしても、彼等は事実に対して論理的な説明をせずただ分かってないって突き放す。具体的な説明する事には逃げている。
米軍占有施設の73.7%があるのは事実だが、米軍と自衛隊の共同基地を含めると22.5%、自衛隊の基地まで含めたら17.0%となる。それでも沖縄の面積からしたら基地の比率が高いが、沖縄だけが負担をしているという言い方は間違っている。
参考記事
(画像:ひろゆき氏のツイートより)