トランプ大統領「機密文書を保管していた自宅の訪問者記録がない」としたバイデンを罵倒／「バイデンは薄っぺらで鍵のかからない自宅に機密文書を保管していた！」

トランプは、機密文書を保管していたデラウェア州の自宅の訪問者記録がないとしてバイデンを非難

ドナルド・J・トランプ前大統領は月曜日、ホワイトハウスとシークレットサービスが、個人弁護士が機密文書を発見したデラウェア州ウィルミントンのバイデン邸から宿泊者のログがないと主張したことを受け、バイデン政権を罵倒した。

月曜日に投稿されたトゥルース・ソーシャルで、トランプ氏は、先週、彼の大事なコルベット・スティングレイの隣で機密文書が発見されたバイデンのガレージを、「薄っぺら」で「安全でない」と称し、マー・ア・ラゴとの対比を描いている。

「マー・ア・ラーゴは高度に安全な施設で、至る所に監視カメラがあり、スタッフと偉大なシークレットサービスが見守っている。私は全員の情報を持っている！」とトランプ氏は書き、バイデン氏よりもはるかに優れた訪問者記録を保持していることを示唆しているようだ。

Breitbart News が報じたように、下院監視委員会の議長であるジェームズ・コマー議員（共和党）は日曜日に、ホワイトハウスのロン・クレイン首席補佐官に手紙を書き、ワシントン DC のペンバイデンセンターで機密文書が最初に発見された後に、2箇所で機密文書が見つかったバイデンのウイルミントンの自宅の訪問者記録を公開するよう要求した。

コマーはこう書いている「機密文書が少なくとも6年間、バイデン大統領の自宅に不適切に保管されていたことは問題であり、誰が機密情報を閲覧したか、あるいはアクセスできたかについて疑問を投げかけている。国家安全保障上の重大な意味を考えると、ホワイトハウスはウィルミントン住宅の訪問者記録を提供しなければならない。首席補佐官として、あなたは大統領府の長であり、ホワイトハウスのこの問題の処理に関するこれらの重要な問題について、米国民に対して透明性を保つ責任を負っている」

月曜日、ホワイトハウスのイアン・サムズ報道官はAP通信（Associated Press）に対し、「近代史の数十年にわたるすべての大統領と同様、彼の私邸は個人的なものだ」と述べ、バイデンは誰が自宅を訪れたか記録を取っていないと語った。

さらに、AP通信によると、シークレットサービスのアンソニー・グリエルミ報道官は日曜日に、バイデン氏の私邸の訪問者の記録を保管していないと主張しました。

コマー氏は、月曜日のFox Newsへのコメントで、ホワイトハウスの主張に対して反論した。「バイデン大統領は史上最も透明性のある政権を作ると約束したが、最も重要な時に透明性を保つことを拒否している」と述べ、その後、「共和党は誰がこれらの機密文書にアクセスしたのか、バイデン政権に答えを求め続ける」と付け加えた。