トランスジェンダーの男性スキーヤーが女子タイトルを総なめ
トランスジェンダーの男性スキーヤー、レン・パイルは先週末、ユタ州で行われた全米スキーモのナショナルチャンピオンシップのU23のスプリントスキーモイベントで2連続の女子ナショナルタイトルを獲得した。パイルはまた、U23垂直イベントでも銀メダルを獲得し、個人戦の女子部門でも金メダルを獲得した。
⛷️Trans-identifying male skier, Wren Pyle won a 2nd consecutive women’s national title 🥇 in the U23 Sprint Skimo event last weekend in Utah at @PowKeg #USASkimo National Championships.
Pyle also won 🥈 in the U23 vertical event & 🥇 in the individual rec women’s category. 🧵 pic.twitter.com/Us1RKsOkhe
— ICONS Women (@icons_women) March 20, 2023
スキーモ:アメリカ合衆国スキーマウンテンニアリング協会主催の山岳地帯でのスキー旅行やアルピニズムを基にした競技。登山用具を用いて山を登り、スキーまたはスノーボードで下山する競技
ネットの声
元オリンピック水泳選手、シャロン・エリザベス・デイビス氏「男性が、女性専用のスポーツ(身体活動)であるにもかかわらず、メダルやチームの位置、賞金を奪っている現状がある。これは、純粋な性差別に基づく平等な機会の喪失であり、公正な社会では生物学的に女性であることを罰することはあり得ません。これは、性別に基づく差別が女性に不利な影響を与え、彼女たちの平等な機会を奪っていることで、完全に誤ったことです。
女性のふりをすれば勝者になれると信じている男たちは、気持ち悪い。目を覚ましてください。女が女でなくなるのはいつなのか、男であるときだ。
ここで男性の犠牲になっているのは出場した女性だけでなく、出場しないことを選択した女性や出場が決まらなかった女性も同じです。
女性であることを主張するために移行する男性は、性的に生まれた女性と競争してはならない。
そろそろ女性アスリートは生物学的な男性と一緒に競技することを拒否すべきです。この極端な行動をとらない限り、女性スポーツの冒涜は続き、それは拡大する。
こんなことが許されるなんて、とんでもない茶番だ。
なぜこれが解決されるまで女性アスリートが競技をやめないのか理解できない。もうボイコットすべきだ。