私は風力発電の事故をつぶさに見ているが、事故は多い。ほとんどの事故が陸上で起きているのは不幸中の幸いだ。
火災は故障の原因として2番目に多く、環境への影響も大きい
Jag följer vindkraftsolyckor tätt.
De är många sådana. En jävla tur att de flesta olyckorna är på land, i haven hade konsekvenserna blivit förödande.Brand är den näst vanligaste orsaken till haveri och mest miljöpåverkan, se statistik här #hatavindkrafthttps://t.co/SinGOABysw
— Poccahontas (@PoccahontasII) August 8, 2023
風力タービンの火災は、風力タービンの大惨事事故の10~30%を占める。火災は風力タービンの事故原因の第2位である。
CWIF(風力発電国際フォーラム)は、1995年から2012年の間に報告された火災事故を200件確認しており、これは年平均11.7件の火災事故である。これは、風力タービンで報告された事故原因の第2位が火災であることを示している。
2011年に世界で稼働した風力タービンは推定20万基。国際火災安全科学協会(IAFSS)の報告書のデータに基づくと、同年の火災件数は117件(報告されたものと報告されていないものの両方)と想定できる。つまり、2011年にはタービン1,710基のうち1基が火災に見舞われたことになる。
しかし、CWIFの調査では、同期間に報告された事故は142件に過ぎなかった。したがって、事故の91%は報告されていないと推測できる。
火災が発生した場合、典型的な対処法は燃え尽きるのを待つことである。火災を鎮火させなければ、ほぼすべてのケース(90%)で構造上の重大な損傷や全損につながる。
風力発電所にとって、風力タービン火災は1件でも発生すれば大きな損害となる。タービンは1基あたり100万ドル以上かかる。
人命を脅かす風力タービン火災は人々が考えているよりもはるかに頻繁に発生する
Blaze of Glory: Life-Threatening Wind Turbine Fires Way More Common Than People Think https://t.co/6tPjoHaRLk
— Stop These Things (@StopTheseThings) January 8, 2023
風力産業は、これまでにオーストラリアで少なくとも4件の森林火災が風力タービンによって引き起こされたことを認めざるを得なくなった。
爆発して炎の玉と有毒な煙が発生すると、溶融金属のシャワーと、1,000 リットルを超える燃えるようなギアオイル、油圧作動油、および燃えているプラスチック複合材が地球に送り込まれる。
日本風力発電協会(JWPA)によると、2022年6月末時点日本の風力発電の累積導入量:4,691MW(469.1万kW)、2,605基。
経産省によると、2030年には風力の導入量は2022年の24倍に。
(ソース:経産省)
単純計算で、2030年は10倍、3万基以上に。年間30件の火災が発生する計算。
テキサス州クロウエルで風力タービンが稲妻の直撃による火災で発生した煙の渦を作り出す
WATCH: Wind turbine creates swirls of smoke in fire reportedly caused by a lighting strike in Crowell, Texaspic.twitter.com/LQ9K87otuz
— BNO News (@BNONews) July 24, 2022
風力タービンが故障する恐ろしい映像
Terrifying footage of wind turbine malfunctioning 😳 pic.twitter.com/Zh2JwKR9qf
— OddIy Terrifying (@OTerrifying) August 13, 2023