コロラド州最高裁「トンデモ判決」トランプ大統領の出馬を否定
12月20日 とんでもない判決が出ました。タッカー・カールソンが、あいつらはどんなことでも(暗さ◯含む)やってくるだろうと予言していましたが、コロラドで恐るべき判決が出ました。
トランプ大統領に大統領選に出馬する権利がないとの判決です。もしこの判決通りに執行されればコロラドでの予備選には出馬できないこととなり、トランプ大統領は票を失うこととなります。
もちろんトランプ大統領は連邦最高裁に上訴しました。連邦最高裁の判事はトランプ大統領が指名した3名含む保守派が6名なので、この判決は確実に覆ると思います。
明らかになったのは、「民主党左派はそれだけ必死だ」ということです。何度も言っているように、もし、トランプ政権になればバイデン、ヒラリー、ハンターはじめとした左派連中の手が後ろに回るからです(TNW)
米コロラド州最高裁、トランプ氏の24年出馬資格を否定
12月20日
コロラド州最高裁判所は19日、トランプ前大統領の支持者が2021年に連邦議会議事堂を襲撃した事件への関与を巡り、来年の同州大統領選でトランプ氏の出馬資格を認めない判断を示した(ロイター)
トランプ氏が連邦最高裁に上訴する時間を与えるため、同州の最高裁判所は判断の効力を来年1月4日まで一時停止とした。トランプ陣営は連邦最高裁に上訴する方針を表明した。
この事案は、反乱者の公職禁止を定める米国憲法修正14条3項の規定に関するもので、この規定に基づき、トランプ氏の大統領選出馬阻止につながる裁判の動きはこれが初めて。コロラド州の裁判所の判断では、20年大統領選の結果を覆そうとし、同氏が連邦議会議事堂を襲撃するよう支持者を扇動したとされる件などに言及している(bloomberg)
コロラド州最高裁判所は、ドナルド・トランプ氏が2021年1月6日に連邦議会議事堂で暴動を扇動したとして、憲法修正第14条を理由に2024年の大統領選の投票資格を剥奪した。
この法理論は、米国憲法修正第14条第3項に基づくもので、米国に対する「反乱または反抗に従事した」公務員は公職を剥奪される可能性があるとしている。
トランプ大統領は米国に対する暴動や反乱に関与した罪に問われていない。州高裁は控訴の余地を残した。判決は2024年1月4日に施行される。
トランプ大統領はこの判決を不服として連邦最高裁に上告する可能性が高い。同様の憲法修正第14条訴訟は全米の州で争われている。先月、ミネソタ州最高裁は、トランプ大統領を予備投票から阻止しようとする訴えを全面的に退けた。
Breaking News: The Colorado Supreme Court has disqualified Donald Trump from the 2024 ballot for president, citing the 14th Amendment, alleging he incited a riot at the US Capitol on January 6, 2021.
The legal theories are based on section 3 of the US Constitution’s 14th… pic.twitter.com/YJMOaaV8Ka
— The Vigilant Fox 🦊 (@VigilantFox) December 20, 2023
ドナルド・トランプ、コロラド州最高裁の2024年投票からの除外判決に反論
12月19日
コロラド州最高裁判決に関するトランプ陣営声明- スティーブン・チャン、トランプ・キャンペーン報道官
「意外なことに、民主党が任命したコロラド州最高裁判所はトランプ大統領に不利な判決を下し、ソロスから資金提供を受けた左翼団体が、トランプ大統領の名前を投票用紙から削除し、コロラド州の有権者が自分の選んだ候補者に投票する権利をなくすことで、ペテン師ジョー・バイデンのために選挙を妨害しようとする計画を支持した。
民主党幹部は、トランプ大統領が世論調査で圧倒的なリードを広げていることに猜疑心を抱いている。彼らは失敗したバイデン大統領への信頼を失い、来年11月にアメリカの有権者が自分たちを失脚させるのを阻止するために、今、あらゆる手を尽くしている。コロラド州最高裁は今夜、完全に欠陥のある判決を下した。
私たちは速やかに連邦最高裁に上告し、この深く非民主的な判決の停止を同時に請求する。私たちは、連邦最高裁判所が速やかに私たちに有利な判決を下し、このような非アメリカ的な訴訟に終止符を打ってくれると確信している」