「こんなもの3日あればすぐ作れるよ」激増する”中国人マイナンバーカード偽造団”を直撃取材!
2024年2月6日
1枚のマイナンバーカードを懐から取り出しながら、利便性について賛美する中国人の男。しかし、その手に握られているカードはホンモノではない。
昨年12月、マイナンバーカードなどの偽造を行っていたとして、20代の中国籍の女が警視庁に逮捕された。女は’23年6月ごろから、中国国内の指示役に従い、日本の身分証の偽造品を作成し、指定された住所に郵送していたという。警視庁は、女が750枚のマイナンバーカードの他、在留カードなど約1万枚のカード偽造に関与していた可能性があるとみている。
公的身分証として利用される、マイナンバーカードの偽造が横行しているとすれば、日本社会を根底から揺るがす大問題だ。しかし、河野太郎デジタル相(61)は、逮捕された女が作成していた偽造マイナンバーカードについて「単純なもの」と一蹴し、「様々な偽造・変造対策が行われている」とタカを括った。
たしかに押収された偽造カードの写真を見ると、ICチップの形が正規のカードと異っているなど、雑な点がある。ところが、筆者が接触した男は「すでに同種の偽造マイナンバーカードが大量に生産され、日本中で利用されている」と語る。主な利用方法は、偽名での銀行口座開設だ。
ある地方銀行で窓口業務を行う銀行員に筆者が確認したところ、こう認めた。「確かに在留カードとは異なり、マイナンバーカードによる本人確認の際には、カードの目視と表面のコピーを取るのみでICチップの読み取り確認はしていません。利用者の大半が日本人であるマイナンバーカードで、外国人だけ読み取り確認をするとなると、外国人差別という批判を受ける可能性もありますから……」
カードの受注から発行までは、「こんなもの、3日あればすぐ作れるよ」と豪語した。男はそう話すと、偽造マイナンバーカードの「サンプル」を手渡した。この偽造マイナンバーカードは「第1世代」と呼ばれる代物で、日本国内で1万枚以上が作成・販売されているという。
これらの事実から浮かび上がるのは、大規模な犯罪組織が日本国内の偽造身分証を一元的に手掛けている可能性である。さらに男は、「現行品よりも精度を増した偽造マイナンバーカードの流通もまもなく始まる」と明かした『FRIDAY』2024年2月2・9日号より
今回も偽造されているのは「券面」。券面を持って確認が済むアナログな身分証は早いこと無くして、マイナンバーカード等のようにI Cチップ確認をする仕組みをマスト化していかねばならんね。という話で「マイナンバーカードはダメだ!」という方向とは逆ですよ。
今回も偽造されているのは「券面」ですからね。券面を持って確認が済むアナログな身分証は早いこと無くして、マイナンバーカード等のようにI Cチップ確認をする仕組みをマスト化していかねばならんね。という話で「マイナンバーカードはダメだ!」という方向とは逆ですよ。https://t.co/dkrE2Z7nbS
— 小野田紀美【参議院議員/岡山】 (@onoda_kimi) February 6, 2024
ネットの声
本当に間抜け。どこまで間抜けなんだ。
これ、すぐにICチップの中身偽造までいくと思う。
マイナンバーで認証をとるんじゃないの?カードの有無で確認してるの?何のための番号なの?
やる事なす事、抜けてる気がしてならない。問題が起きる毎に都合の良い答えをして進めるから、紙の保険証と変わらなくなって行く。
マスト化と言っても現に銀行は口座を開くと言っている。他の対策が必要。
チップの意味が無いのです。内蔵だから。偽造し放題
ICの読み取りはスマホで出来るので警察官や入管職員が確認出来る仕組みにそんな難しいシステムは必要ないでしょう。デジタル庁ってそういう仕組み提案する組織ではないんですかね?
その考えも甘いと思う。人が作った物は人が偽造できると思っていた方が良い。
信用できない人が大臣になると良い機能もゴミ化してしまう。