令和5年6月16日、自民党が支持者を騙し討ちにした日。この日を絶対に忘れてはいけない
令和6年6月16日
岸田自民党は天下の悪法LGBT法を、自民党部会で反対多数だったにも関わらず、強引に押し通した。LGBT法など、国民のほとんどが望んでいなかったにも関わらずだ。
また、この天下の悪法の成立過程で、安倍総理の後継者を自称していた議員のほとんどが似非保守だったことが判明した。彼らは、安倍総理の遺志を無視して岸田に協力した。
古屋圭司氏(信じられないことに高市早苗氏の総裁選の選対委員長)と新藤義孝氏(信じられないことに栗林中将の孫)はその成立に一役どころは何百役も買い、稲田朋美氏(信じられないことに私こそ安倍総理の弟子と宣言)は宣伝ウーマンとなって大活躍、最後の砦と期待された萩生田光一氏(信じられないことに安倍総理の後継者を自認)も自ら岸田の軍門に下りLGBT法の成立に大貢献した。
その後、古谷氏は経済再生担当に任命。裏金事件では萩生田氏に2700万円、稲田氏に196万円の不記載が判明したが、自民党は稲田氏は無罪放免、萩生田氏は、金額が3番目に多かったにも関わらず、ほぼ無罪の大甘処分にした。
LGBT法は審議についても物議を醸した。審議はわずか1日で終了した。衆院内閣委で可決後、衆院内閣委員会で審議入り後に即日採決し、2023年6月16日 、参議院本会議で修正案の採決が行われ、4党などの賛成多数で可決・成立した。
LGBT法は、その後司法にも影響を及ぼした。
2023年10月25日、最高裁は、性同一性障害の人が戸籍上の性別を変更するには生殖能力をなくす手術を受ける必要があるとする法律の要件について、「意思に反して体を傷つけられない自由を制約しており、手術を受けるか、戸籍上の性別変更を断念するかという過酷な二者択一を迫っている」として憲法に違反して無効だと判断した。
この判決を受け、性同一性障害と診断され、生殖能力をなくす手術を望まない岡山県在住の申立人が戸籍上の性別変更を求めた家事審判で、岡山家裁津山支部(工藤優希裁判官)は2024年2月7日、手術を事実上の要件とした性同一性障害特例法の規定は憲法に違反すると判断し、女性から男性への性別変更を認めた。
さらに、長崎県大村市が2024年5月2日、男性同士のカップルに対し、続き柄を示す欄に「夫(未届)」と記載した住民票を交付するという、訳のわからない事態にまで発展している。
また教育現場でも指導内容に配慮し、「女性らしく」「お嬢さま」はNG、「女性」→「人」、「彼」「彼女」→「パートナー」、「お嬢さま」→「お子さま」とジェンダー(性差)を強調する表現が避けられる事態に陥っている。
そして稲田朋美氏が絶対に起きないと言った事件も簡単に起きた。2023年11月13日三重県にある女性用浴場に43歳男が侵入し逮捕されたが、容疑者は女性風呂に入ったことは認めているが、「心が女なので、なぜ女子風呂に入ってはいけないのか全く理解できない」と供述した。
それもこれも岸田自民党のやったLGBT法の成果である。TNWはバイデン政権以来のアメリカポリコレの状況を見ているが、今の状況は本当に悲惨だ。
ポリコレの変態パレードは何をやっても許され、フルチンで風呂に入ってきた男を訴えた女性は逆に訴えられ有罪、女性スポーツは自称女に侵され、タイトルを次々に盗まれている。
断言するが、日本も確実にこうなる。なぜなら岸田自民党の作った天下の悪法に書いてあるからだ。
岸田自民党は姑息にも性自認を「ジェンダーアイデンティティー」などと国民の誰もわからない言葉でごまかしているが、日本語に訳すとこうなる「性自認」について「差別は許さない」。
もし、女性スポーツに参加できない自称女である男が岸田LGBT法を盾に訴えたら、確実に勝つだろう。なぜなら女だと性自認する男は岸田LGBT法では「女」だからだ。
岸田と自民党は「悪の歴史的法律」を作った。この男の名前と悪行は永年、末代まで日本の歴史に刻まれる。リメンバー6・11!岸田自民党を絶対に許してはならない!(TNW)