ツイッターとフェイスブックは「私を黙らせていない」とトランプ氏がニュースマックスに語る
2021年04月06日
ドナルド・トランプ元大統領は、注目を集めたツイッターやフェイスブックの使用禁止にもかかわらず、ソーシャルメディア企業は彼の声を押し殺したり、メッセージを消したりすることに成功していないと、火曜日にニュースマックス社に語った。
トランプ氏は、自身のアプリを使ったソーシャルメディアへの復帰が数ヶ月後に迫っていると言われていることについて、慎重な姿勢を見せました。しかし、トランプ氏は、的確なツイートやFacebookへの投稿がないにもかかわらず、彼の影響力はデジタル空間でも変わらずに感じられているということをはっきりと述べた。
“トランプ氏は、”American Agenda “に出演したヘザー・チルダース氏に、「彼らは私を黙らせてはいない」と語った。
トランプ氏の親族まで凍結された
トランプ氏はまた、禁止令を出したことによる意外なメリットについてもジョークを飛ばした。
“大規模な調査をした結果、リツイートすべきではないとわかった人をリツイートしないので、トラブルに巻き込まれることはありません」とトランプ氏は述べた。
チルダーズ氏は、禁止令が行き過ぎて、最近トランプ氏が「The Right View」に行った娘婿のララ・トランプ氏へのインタビューが、フェイスブックやフェイスブック傘下のインスタグラムからも削除されたと指摘している。
ララ・トランプと彼女の夫であるトランプの息子エリックは、ソーシャルメディアの巨人からの手紙を掲載しており、その中で担当者は、トランプの声が “現在、我々のプラットフォームでは許可されていない(トランプ大統領が話している新しい投稿を含む)”という理由でインタビューが削除されたと述べている。
Twitterは非常につまらないものになってしまった
トランプ氏は、フェイスブックは現時点では大きすぎて、不満を持つ保守派ユーザーの怒りを感じることはないかもしれないと認めましたが、ツイッターには直接狙いを定めました。Twitterはこれまで、トランプ氏が最も利用していたソーシャルメディアであり、ホワイトハウスの採用や解雇、さらには世界の重大な出来事について、大統領執務室の住人である彼自身がタイプしたニュースを発信していた。
“Twitterは非常につまらないものになってしまった。
特にホワイトハウスでの4年間と、彼をホワイトハウスに送り込んだ選挙期間中は、トランプの考えていることをリアルタイムで知りたい記者や人にとって、ツイッターは必須のアプリだった。
トランプ氏はこう言った。”数年前にツイッターを始めたとき、それは死んだ会社のようだった。”(newsmax)
https://www.newsmax.com/newsmax-tv/twitter-facebook/2021/04/06/id/1016577/