高市早苗氏まさかの自民新総裁“爆誕”も タカ派人気とアベ・ファーストで現実味
9/6(月) 16:56配信
安倍前首相の支援を得た高市氏は5日、推薦人20人の確保にメドが立ったとして出馬の意向を固めた。既に岸田文雄前政調会長が出馬を表明したほか、世論調査で人気が高い河野太郎大臣が意欲を示し、石破茂元幹事長も出馬を模索。高市氏に勝機ナシかと思いきや、そうでもないのが、今の自民党の恐ろしさだ。
「高鳥修一衆院議員が代表世話人を務める『保守団結の会』や、青山繁晴参院議員が代表の『日本の尊厳と国益を護る会』など、保守系グループがサポートし、既に50人前後の議員からの支持を期待できる状況だ。決して“泡沫”ではない」(自民党関係者)
自民支持のタカ派から根強い人気のある安倍前首相が後ろ盾になったことも党員票獲得にプラスだ。
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「次の自民党総裁としてふさわしい人」を聞いた日経新聞の世論調査(8月27~29日)でも自民支持層に限れば、「安倍氏」と答えた人は今なお10%。高市氏の4%と合算すると、石破氏の12%を抜き、岸田氏の14%に並ぶ。「高市さんは予想される顔ぶれの中で唯一、『嫌中』を強く打ち出している。右寄りの党員の支持が集まる可能性が高い」(同)という。
現在、野田聖子幹事長代行、下村博文政調会長も出馬を検討。竹下派からは、会長代行の茂木敏充外相の待望論も持ち上がっている。候補者乱立で票が分散すれば、高市氏の当選確率はさらに上昇する。
「議員票、党員票計766票のうち誰も過半数を得なければ、上位2人による決選投票が実施される。仮に7人も立てば票が割れ、決選投票にもつれ込むのは必至。党員票の比重が軽くなる決選投票は、議員票を取れる候補が有利だ。麻生財務相からの支持も得るとみられる高市氏が決選投票に残れば、当選する可能性もゼロではない」(官邸事情通)(日刊ゲンダイ抜粋)
ネットの声
これは良い情報、いよいよ来たかな。
誰が総理だと一番財務省が嫌なのか。今の候補者の中なら間違いなく高市さん。
高市さんは唯一皇統は男系男子、財政出動、対中政策、日本を守れる人は高市さんのみ。
マスコミが嫌がるってことは高市が良いってことかもね。
政策論争で実力が見えると思う。3氏の論争に期待。
1位河野、2位高市、決選投票で高市。安倍さんが総裁になった時と同じ構図になりそう。