忽那賢志医師(国立国際医療研究センター)
「マスクが感染症の予防につながるという証拠はない。ずっとつけっぱなしにしているだけでは効果はない。
マスクの効果は感染している人が、咳、くしゃみの飛沫を抑えるためにマスクの効果はあり、症状がある人については効果がある。症状がない人は、感染症の予防につながる効果はない。
イメージ的には鼻、口がしっかり覆われていて病原体が入りにくいイメージだが、つけてる人とつけてない人とを比べて感染症、インフルエンザ症状の発症率には差がない」
TBS NEWS 2020/02/21
(新型コロナウイルスの患者の治療にあたっている、国立国際感染症センターの忽那賢志医師に正しい感染予防法について聞きました)
(画像:TBS)
日経新聞 広告
「マスクの着用、高いワクチン接種率という要素が日本の感染数減少につながっています」(このコメントは忽那医師なのか、日経のコメントなのかは不明です)
11/29掲載 #ファイザー の広告です。
企業広告と、大阪大学 #忽那賢志 教授によるワクチン解説などが見開きで掲載されています。清潔な生活習慣、マスクの着用、高いワクチン接種率という要素が日本の感染数減少につながっています。ワクチンを正しく理解することが大事です。#日経 #新聞広告 pic.twitter.com/rhqDpmwF2V
— NIKKEI BRAND VOICE/日本経済新聞の広告紹介アカウント (@nikkei_ad_flash) November 30, 2021
ドイツのマスク義務化がついに機能する!
COVID-19の新規確定症例の7日間のローリングアベレージ。検査数が限られているため、確定症例数は真の感染者数よりも少なくなっています。
マスク義務化は効果があるんだ(You see, mask mandates work!)
マスク着用義務を守らない人がいるからだ(Because people don’t comply with mask mandates)
Germany 🇩🇪: Mask mandates finally work!
🧐 pic.twitter.com/TB4vUpfhen— Dr. Eli David (@DrEliDavid) December 6, 2021
日本の医師、医学者。学位は医学博士(山口大学・2010年)。大阪大学大学院医学系研究科 感染制御医学講座 教授、兼 大阪大学医学部附属病院 感染制御部 教授。専門は感染症学(新興感染症、再興感染症、輸入感染症)