橋下徹氏、五輪スポンサー規制提案 佐藤正久氏「口にチャック」政治家に疑問
参院議員の佐藤正久氏が19日、フジテレビ系「日曜報道THE PRIME」に出演し、北京冬季五輪の人権問題で「日ごろ女性の人権に厳しい政治家」の“沈黙”を批判した。
北京冬季五輪の外交的ボイコットの話題。中国の女子テニス選手・彭帥が張高麗前副首相から性的関係を迫られたことを告白した後、消息不明になった問題を取り上げた。
参院議員の佐藤正久氏は五輪が政治色を帯びていることを懸念し、人権問題を「政治とオリンピックを分けるいい機会」とした。
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国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が彭帥さんとテレビ電話で会談して“安全を確認”していたが「五輪憲章に一番合致していないのがIOC」と力説。
「今回の彭帥さんの件については大問題ですから。政府もそうだし、日ごろ女性の人権にかなり厳しく言う政治家の方も結構今回(口に)チャックしてるんですよ。
IOCが元々の人権問題に触れないことが問題」と声高に批判しない政治家の姿勢もチクリと刺した。(デイリー抜粋)
佐藤議員のツイート
北京五輪への日本の姿勢は、日本の「品格」に関わる問題
北京五輪への日本の姿勢は、日本の「品格」に関わる問題。日本は人権より金かとか、経済的に世話になってるから人権に目を瞑るとかの疑念を持たれないようにしないといけない。 https://t.co/6jeWTUyXu2
— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) December 19, 2021
ヒゲの隊長「もたもたするな!」👇
ネットの声
よく言ってくれました。まさにそのとおり!
本当だ。日頃人権ガーの左派政治家や左派活動家から今回人権の「じ」の字も聞かれない。結局そういう人たちは自分の損得で人権を言っているだけだということがわかった。
自民党も自民の議員も見損なった。二度と応援はしない。今声を上げなくてどうするつもりだ!ジェノサイドが明らかなのに声を上げなければ、そういう国だと思われてしまう。
まさに!岸田政権が経済・金と人権を天秤にかけている時点で終わっている。日本は中国に加担しているのと同じだ。
いつからこんなに情けない国になったのか。国会で非難決議どころか、外交ボイコットすらできない。
口にチャックしている議員は今すぐ中国へ行って彭帥さんの無事を確認してこいと言いたい。