ワクチン接種するくらいなら引退選ぶ、米NFL選手が宣言(6月の記事)
2021.06.21 Mon posted at 10:08 JST
「ワクチン接種するくらいなら引退」 NFL選手
(CNN) 米プロフットボールリーグ(NFL)が新型コロナウイルスのワクチン接種に関連した新ルールを公表したことを受け、バッファロー・ビルズのワイドレシーバー、コール・ビーズリー選手(32)が、ワクチン接種を受けるくらいなら引退するとツイートした。
ビーズリー選手は18日、「私はワクチン接種は受けていない」「外に出て自分がやることをやる」とツイッターに投稿。「私は人前に出る。私のことを怖いと思うのなら、近寄らないか、ワクチンを接種すればいい。それだけのことだ。私は新型コロナウイルスのために死ぬかもしれないけれど、本当に生きられないくらいなら死んだ方がいい」と書き込んだ。
コール・ビーズリー、陽性反応後、ワクチンへの批判を口にする
コール・ビーズリー、陽性反応後、ワクチンへの批判を口にする
2021年12月21日
ワイドレシーバーのコール・ビーズリーがバッファロー・ビルズからリザーブ/COVID-19リストに追加された。ビーズリーは陽性反応が出ており、ワクチン未接種であるため、日曜日のニューイングランド・ペイトリオッツ戦は最低でも欠場、最低でも10日間の離脱が予想される。火曜日の夜、インスタグラムの投稿でビーズリーは、”軽い症状で元気だ “と述べた。
「COVIDは、このゲームから私を締め出すことはできない」ビーズリーは、Instagramに書いた。
そして、ビーズリーは、「モノクローナル抗体を手に入れたら、すごく良くなったよ!なぜ、COVIDの治療法を普及させないのでしょうか?」というユーザーに返信した。
ビーズリーは、「そうすると、彼らはワクチンで儲けることができないからだ (笑)」と答えた。
ビーズリーはCOVID-19ワクチンに関して、NFLの中で最も発言力のある人物である。
「ほとんどの人は、聞きたくもないことをそこで言っている。そして、間違いなく重荷を下ろしたし、正しいことをしたと思っているんだ」
「私はアンチでもプロヴァックスでもなく、プロチョイスです」とビーズリーは7月に語っている。「そうは言っても、目下の問題は、選手が納得のいかない方向に振り回されるために、情報が伏せられていることだ」
ビーズリーはTwitterアカウントを削除する前、ハイマーク・スタジアムでの試合観戦に予防接種が義務付けられた後、アウェイゲームでファンのためにチケットを購入することを申し出た。
1989年4月26日 生まれ。テキサス州ヒューストン出身のアメリカンフットボール選手。現在NFLのバッファロー・ビルズに所属している。ポジションはワイドレシーバー。
参考記事
(画像:wikipedia)