■政府は封じ込め対策を強化
政府は水際対策を徹底し、オミクロン株が広がらないよう“時間稼ぎ”しようとしてきました。
海外から来る人のオミクロン株の数が増えているということは、海外での感染の広がりを感じます。こうしたことを受けて、政府は封じ込め対策を強化します。
22日、岸田総理は具体的な強化策として、以下のことを改めて説明しました。
1.新型コロナ感染者は全員オミクロン株の検査を行う。
2.オミクロン株の濃厚接触者に対して自宅ではなく、宿泊施設に14日間の待機を要請する。
3.ワクチン接種が受けられない人を対象に、全ての都道府県で無料の検査を年内に開始する。
後は、飲む治療薬も積極的に取り入れたいと言っています。
■オミクロン株の特徴が分かってきた
こうした中、オミクロン株の特徴について少し詳細がみえてきました。
WHO(=世界保健機関)の技術責任者によると、オミクロン株は肺など下気道ではなく、鼻やのどなど上気道でウイルスが増殖しやすいことが分かってきました。鼻やのどなど上気道で増殖しやすいということは、外の空気に近いところで増えやすいということなので、呼吸や咳などで感染させやすいと考えられます。
オミクロン株の市中感染は時間の問題とみられていましたが、ついに日本でも確認されました。海外のデータなどでオミクロン株は入院のリスクが低いとも言われていますが、同時に結論を出すにはまだ早いともされています。現時点では、リスクを過小評価することなく、できる対策を続けていきましょう。
(2021年12月23日放送「news every.」より)
(日テレニュース)
オミクロン症状。研究により、変異体のトップサインはこの「5つ」であることが判明
新種が発生する中、ロンドンでは数十万人がZOE症状追跡調査のもと、アプリに症状を報告するよう求められた(AFP=時事)
2021年12月19日
オミクロン症状は風邪の症状が主で、鼻水、頭痛、喉の痛み、くしゃみなので、家にいるべきと疫学者が言っていた。
オミクロンCOVID-19変種に感染した患者が訴える症状の上位5つは、鼻水、頭痛、疲労(軽度または重度)、くしゃみ、喉の痛みであることが、英国でのCovid-19症状追跡調査により明らかになりました。
新型変種が発生する中、ロンドンでは「ZOE症状追跡調査」のもと、数十万人がアプリに症状を報告するよう依頼されました。12月3日から10日までの症例を分析した結果、オミクロン変種の最も一般的な兆候として、「主に」風邪に似た症状である鼻水、頭痛疲労(軽度または重度のいずれか)、くしゃみ、喉の痛みがあることが判明しました。
「今週、ZOEは、オミクロンの潜在的な症状プロファイルを明らかにするために、ロンドンにおける陽性例の症状データの初期分析を行いました。ロンドンが選ばれたのは、他の地域と比較してオミクロンの有病率が高いためです」と報告されています。
ネットの声
門田隆将氏「要するに“普通の風◯”。だが国民の“コロナ脳”を維持したい政府&マスコミは恐怖を煽り続ける。なぜ経済をV字回復させたくないのか、私には理解不能」
ついに風◯ウィルスになってしまった新型コロナ株。
その特徴は完全に風◯やがな。すぐわかったやん、こんなもん。
こんなので隔離されたらたまったもんじゃないですね。 もう普通の風邪で良いのでは?
コロナ騒ぎを続けると得する人がいるのかな?」
経済を徹底的に破壊し続ける岸田政権の愚策。
死者、重症者はごくごく少数で、ほとんど軽症。従来のワクチンは効果ない。これでワク接種だの、隔離だのってどうかしている。