アイビーリーグ女子水泳競技大会でトランスジェンダーのライアトーマスが2度打ちのめされる。
男性から女性になったペンシルベニア大学のリア・トーマス選手が、女性から男性になろうとしているトランスジェンダーのイェール大学のイザック・ヘニグ選手に破れる
Trans UPenn swimmer Lia Thomas is CRUSHED twice in Ivy League women's swim meet another transgender competitor https://t.co/54CKPSSLw3 pic.twitter.com/srMLS8qLVz
— Daily Mail US (@DailyMail) January 8, 2022
トランスジェンダー水泳選手がトランスジェンダー水泳選手に敗れる
1月9日
アイビーリーグ女子100メートルレースの熱戦で、ペンシルベニア大学のトランスジェンダー水泳選手がイェール大学のトランスジェンダー水泳選手に敗れる
ペンシルベニア大学のトランスジェンダーの水泳選手、リア・トーマスは、3年間生物学的男性として泳いだ後、女子水泳チームに参加して以来、競争相手を粉砕してきた。土曜日、イェール大学とダートマス大学との3大会の100メートル自由形でその相手と対戦した。
トーマスは、ペンシルバニア大学のシーズン最後のホーム大会で、200メートルと500メートルのレースで優勝したが、100メートルでは、女性から男性への移行過程にあるトランスジェンダーのイェール大学のイザック・ヘニグがトーマスを押しのけ、6位となった。ヘニグは100メートルを49秒57で泳ぎ、トーマスは52秒84だった。
400自由形リレーでは、トーマスは51.94に対して、ヘニグが50.45で泳ぎ、またしても負けてしまった。
ペンシルベニア州のライア・トーマス選手/イェール州のイザック・ヘニグ選手
会場にいた観客が語ったところによると、乳房を切除したヘニグは、50ヤード自由形で優勝すると、水着の上半身を引き下げて進んだ
6月、ヘニグ選手はニューヨークタイムズのコラムで、ホルモン剤は飲んでおらず、女子チームに残ると書いている。
「学生アスリートとして、トランスであることをカミングアウトしたことで、私は奇妙な立場に立たされました。ホルモン剤を服用してより自分らしく生きるか、あるいは待って社会的に移行し、女子水泳チームで競技を続けるか。私は後者に決めました」とヘニグは書いている。(dailymail/outkick)