河野太郎「22歳でどっちかを選べというのは、今の現実に合わない。二重国籍を認めていかなけばならない」
司会「重国籍はどう考えるか?」
河野太郎「22歳でどっちかを選べというのは、今の現実に合わない。
かつてはいろんな国が兵役があって、日本国籍の人が二重国籍だとそちらの国で兵役に行かなければならないという説明があったが、そういう時代ではない。
ノーベル賞を取った真鍋先生は、アメリカで研究するために日本の国籍をギブアップしてなければいけなかった。
人口がこれだけ減っている日本が、せっかく国籍を持っている人がいるのに、重国籍はダメですというのはおかしなこと。
私は二重国籍をしっかりと認めていく、少なくともお互いに認めようという国とは、二重国籍を認めていかなけばならない」
河野太郎氏ロングインタビュー (FCI NY)
Today’s Catch!新年特別企画第2弾としてインタビューするのは、2021年はワクチン接種推進担当大臣として活躍し、総裁選、総選挙など大忙しだった河野太郎衆議院議員です。
日本で外務大臣、防衛大臣、行政改革担当大臣などの重要ポストを歴任してきた河野議員は、アメリカの大学を卒業し、日系人や在米日本人との交流も大切にしているといいます。
そんなアメリカとも深いつながりを持つ河野議員に、2021年最も印象に残ったことや、留学時代の話、外務大臣時代に感じた、世界から見た日本の印象、また話題になることも多いTwitterでのつぶやきについてなど、様々な角度からじっくりお話を伺いました。(二重国籍の話しは10分過ぎより)
現在、日本では二重国籍は違法
「国籍の選択について」(法務省)
1.国籍の選択について
日本の国籍と外国の国籍を有する人(重国籍者)は,一定の期限までにいずれかの国籍を選択する必要があります(国籍法第14条第1項)
2.国籍の選択をしなければならない人
重国籍となる例としては,一般に,次のような場合があります。
ただし,外国の法制度は変更されている可能性がありますので,外国の法制度を確認したい場合は,当該外国に行っていただくとともに,国籍の決定は,その国家の専権事項とされていることから,ある方が外国国籍を有するかどうかの確認も,当該外国に行ってください。
3.国籍の選択をすべき期限
国籍の選択をすべき期限は,次のとおりです。
(1) 20歳に達する以前に重国籍となった場合→22歳に達するまで
(2) 20歳に達した後に重国籍となった場合→重国籍となった時から2年以内
ネットの声
ノーベル賞の眞鍋氏の例を挙げてるが、カルロス・ゴーンの例をあげるべきだ。ゴーンが何をしたかは誰でもわかるし、一番わかりやすい例だ。
まったくの詭弁。人口減少と二重国籍はまったくの別問題。
人口減少の問題を二重国籍で解消しようと考えているとは驚き。本当に解消しようとするなら、少子化問題に取り組むべきだ。
詭弁もいい加減にしてもらいたい。兵役を「そういう時代ではない」と簡単に言ってるけど、そんなわけないだろ。国籍持ってたら兵役が課される。日本以外の国籍を持つということはそういうこと。
この人は、口先だけでペラペラペラペラ話しているが、中身が全くない。兵役が課されている国なら、いやでも兵役が課されて連れ戻される。日本がダメだという権利はない。時代云々でごまかすな。
いい加減なことを話してもらっては困る。人口減少だ、兵役だと、きちんと発信してもらいたい。
詭弁というより、嘘に近いのでは。人口減少してるなら、先に少子化対策だろう。
日本にいたいという人なら帰化してもらえばいいだけ。なぜ二重に国籍が必要なのか?意味不明。
これって、大臣や議員や外交官でも重国籍でいいと言ってること。恐ろしい話しだ。