河野克俊氏
「日本は日米同盟があって核の傘がかかっているから間違いない」と誰が保証してくれるのか。日米同盟は「自動的」と思っているが、実際は米議会が「米国の国益に沿う」と判断すれば発動されるもので、自動参戦ではない。
【訂正&お詫び】
前半部分の動画が、後半部分のものと同じものになっていました😖
本来は⬇️の動画を貼りつける予定でした
失礼しました🙏ご指摘頂いた方々ありがとうございます😆 pic.twitter.com/pIjHYowgXK
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) March 9, 2022
同様の事を田母神俊雄氏も言っています
日米安保はあくまでも抑止のためのもの(第26代航空幕僚長 田母神俊雄氏のブログより)
我が国に対する侵略があった場合、我が国は日米安全保障条約に基づき、アメリカによって守ってもらうことになっている。しかし、実際に侵略があった場合、日米安保が機能するかどうかはよく考えておかなければならない。実は機能しない可能性も高いのだ。
日本に対する侵略があった場合、アメリカは自動的に参戦してくれるわけではない。まず、アメリカ大統領が日本を守る決心をして、米軍に対し行動を命じなければ、米軍は動くことが出来ない。また、大統領が命令を出したとしても、その命令には有効期限がある。2ヶ月である。
2ヶ月過ぎると、アメリカ大統領はアメリカ議会の同意を必要とすることになる。それでは、アメリカ議会が日本を守るために米軍を動かすことをいつでも議決してくれるかというと、これは大変おぼつかない。アメリカの議会では、いわば反日法案といわれるようなものが頻繁に成立しているのだ。私は、アメリカ議会に全面的な信頼を置くことは出来ないと思う。
日米安保は、あくまでも抑止のためのものでしかない。日米同盟の体制を強固にして、いざとなればアメリカが日本を守るという体制を作っておくことは大切である。それは、我が国に対する侵略を抑止するとともに、我が国周辺地域の安定に貢献する。(田母神俊雄氏のブログ)
ネットの声
これを知らない人は意外に多い。自動参戦ではない。NATOと違う。
全て抑止力でしかない。無人島の尖閣をアメリカ議会がアメリカ人の血を流して守ってくれると思ったら大間違いだ。
自分の国は自分で守るという事を書いていない憲法を、金科玉条として守る平和ボケの日本人。
もうそろそろ目を覚まさないと大変な事になるよ。
アメリカが日本を核で守ってくれると思っていたとしたら妄想。
中国はもしかしたらアメリカが参入してくるかもしれないので、こないだけ。そうでないとわかったら入ってくる。複数の国の軍事演習は、きたらやるぞというポーズ。
日本も本当に国を守る議論をしなければならない。大東亜戦争から何年経つと思っているのか。