共和党公式
バイデンは「ガソリンの価格が上がったと、家庭の台所のテーブルでそれについて話した」と主張した。
👉ガス価格は、バイデンの子供時代全体で基本的に横ばいだった。
Biden just claimed, "I grew up in a family where when the price of gas went up at the pump, a gas station, we talked about it at the kitchen table."
Gas prices were essentially flat for Biden's entire childhood. pic.twitter.com/rqFMzcgS22
— RNC Research (@RNCResearch) March 14, 2022
バイデン大統領が語った、両者が見落とした怪物的な大ボラ
先週、バイデン大統領は、”ガソリンポンプの価格が台所で感じられる家庭で育った “と、かなり目を見張るような形で断言した。
しかし、バイデン大統領はガソリン価格の高騰に悩まされる家庭で育ったわけではなく、また、彼が長い間、自分が生まれ育った謙虚な環境を誇張してきたからというわけでもない。
バイデン氏は、1942年生まれだからといって、ガソリンの高騰による食糧不足に耐えたわけではない。バイデンが育った頃、ガソリンの値段は横ばいだった。そして安かった。私を疑うのなら、この記事の下にあるチャートを見てほしい。
今はガソリンが異常に高いが、バイデン氏の子供時代にはこうした高騰は起こらなかった。
バイデンが子供時代について主張していることは嘘である。単純なことだ
誰も彼にそのことを指摘しないのが残念だ。政治家の嘘は暴かれるべきだからというだけではない。識者は、バイデンがあからさまな虚偽を口にしたことの責任を問うべきだ。そうすれば、「教えられる瞬間」が格別に増えるからだ。
この時点で多くの読者は、なぜ誰もバイデンが子供時代をあからさまに書き換えていることを指摘しないのか不思議に思っているかもしれない。実は、この静けさはかなり理解しやすい。
民主党にとっては、自分たちの仲間を批判するつもりはないのだろう。
共和党にとっては、バイデンがガソリン価格の嘘をついたことを指摘することは、共和党のジョージ・W・ブッシュ政権下でガソリン価格が大幅に高騰したことについて批判されることになるからだ。(realclearmarkets)抜粋