更新:百田氏、ナザレンコ氏の発言追加(3/17 17:45)
「真珠湾攻撃や9.11を思い出して」ウクライナ大統領、米議会で演説
毎日新聞 2022/3/16
ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、米連邦議会でオンラインによる演説をした。「ロシアはわが国の領土だけでなく、基本的な人間の価値や自由に生きる権利を攻撃している」と強調。ウクライナ上空の飛行禁止区域の設定、防空システムや戦闘機の供与などの追加支援、ロシアからの米企業の全面撤退などを求めた。
ゼレンスキー氏は「1941年の(日本による)真珠湾攻撃を思い出してほしい。
(2001年の)米同時多発テロを思い出してほしい。空からの攻撃で街が戦場になった。私たちはロシアによる空からの攻撃で毎日、毎晩、この3週間、同じことを経験している」と訴えた。(毎日新聞)
ゼレンスキー「真珠湾を思い出してください」
ゼレンスキーから議会へ:「真珠湾を思い出してください… 9月11日を思い出してください…私たちの国はこれを毎日、今、この瞬間、3週間毎晩経験しています。」
Zelensky to Congress: "Remember Pearl Harbor…Remember September 11th…Our country experiences this every day, right now, at this moment, every night for three weeks now." pic.twitter.com/KrZOrlqIjB
— Axios (@axios) March 16, 2022
ルーズベルトは知っていた(TotalNewsWorld)_
ルーズベルト大統領が日本を刺激し続け、真珠湾攻撃を日本にさせ、日米戦に引きずり込んだこと。ルーズベルトは最初の一撃を日本が撃つことを事前に知っていたことは、下記のことからほぼ確実。
・アルバート・ウェデマイヤー元大将(*1)が戦後出した回想録
「真珠湾攻撃はアメリカによって計画的に挑発されたものである」
「ルーズベルトが日本に最後通牒を突きつけて、なんとか参戦させようとしていた」
(*1)ノルマンディー上陸作戦を計画した陸軍省の戦争計画部門の責任者
・ルーズベルトを狂人とまで呼んで批判した、ハーバート・フーバー前大統領(*2)の回顧録「裏切られた自由」
「日本というヘビに我が国(アメリカ)政府がしつこくちょっかいを出し、その結果ヘビが我々に咬みついたんだということを知っている」
「ルーズベルトらは戦争になる可能性をよくわかっていた。それにもかかわらずハワイの司令官に伝えようとしなかった。その情報を明確に遅滞なく日本の一撃が加えられる可能性のある現場に伝えようとしなかった」
(*2)第32代ルーズベルト大統領の前の第31代大統領。戦後、ルーズベルトを徹底的に非難し、ルーズベルトは狂人(MADMAN)とまで言った
・「第二次大戦に勝者なし<ウェデマイヤー回想録> 」アルバート・ウェデマイヤー
・「誰が第二次世界大戦を起こしたのか<フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く>」渡辺惣樹氏
ハーバート・クラーク・フーバー(1874年8月10日 – 1964年10月20日)アメリカ合衆国の政治家、鉱山技術者。第31代アメリカ合衆国大統領。
マッカーサーも「この戦争は日本の自衛戦争だった」と言っている
マッカーサーも昭和26年(1951)5月3日に、アメリカ上院軍事・外交合同委員会で
「日本は4つの小さい島々に8千万人近い人口を抱えていたことを理解しなければならない」
日本の労働力は潜在的に量と質の両面で最良だ。彼らは工場を建設し、労働力を得たが、原料を持っていなかった。綿がない、羊毛がない、石油の産出がない、スズがない、ゴムがない、他にもないものばかりだった。その全てがアジアの海域に存在していた」
「もし原料供給を断ち切られたら1000万~1200万人の失業者が日本で発生するだろう。それを彼らは恐れた。従って日本を戦争に駆り立てた動機は、大部分が安全保障上の必要に迫られてのことだった」
会場がどよめいた。証言通りならば、日本は侵略ではなく、自衛のために戦争したことになる。これは「侵略国家・日本を打ち負かした正義の戦争」という先の大戦の前提を根底から覆すどころか、東京裁判(極東国際軍事裁判)まで正当性を失ってしまう。(産経抜粋)
ネットの声
「空から攻撃され罪のない市民が殺された」例とし最初に真珠湾攻撃そして911を上げた。真珠湾攻撃で亡くなった民間人68人は多数基地勤務者。ホノルル市内の犠牲者はほぼ米軍砲流れ弾によるのは明らかになってる
我那覇真子氏「これは単なる無知ではなく戦争プロパガンダ。演説させるかどうかの議論どころではない。今すぐ日本政府はゼレンスキーに抗議を」
何もしていないウクライナに侵入したロシアと、ABCD包囲網で経済を100%たたれた日本を一緒にしないでもらいたい。
民間人は攻撃していない。ゼレンスキーに落胆した。
百田尚樹氏「日本が真珠湾攻撃をしたのは、アメリカから石油と鉄も止められ、半年後には国としての命運が尽きるという状況に追い込まれたのが原因だが、ロシアはウクライナから具体的にどんな風に追い込まれたのか教えてほしい」(3/9のツイート)
百田尚樹氏「残念なことですが、ウクライナのゼレンスキー大統領は80年前の大東亜戦争に対する正しい歴史認識が乏しいのでしょう。あなたが非難するのは自由ですが、私は敢えて糾弾しようとまでは考えませんし、今回のウクライナ戦争によっての評価が変わるような発言ではないと思っています」
ナザレンコ・アンドリー氏「真珠湾攻撃は民間人を的にしなかったので、例えとして不適切だと思います。
残念ながら米国でもウクライナでも未だに偏った歴史認識を持っている人が多くいます。トランプ元大統領でも「リメンバー•パール•ハーバー」発言していたので、認識を変えるのに時間がかかるでしょう… とても残念です」
ウクライナはかわいそうだと思うが、間違ったことは間違っている。ゼレンスキーがこの発言を謝罪訂正するまで、日本は援助する必要はない。
日本の国会で、ゼレンスキーが真珠湾を持ち出すというのなら、発言の機会を与えるべきではない!