森裕子参院議員に賠償命令 特区WG座長代理の名誉毀損―東京地裁
立憲民主党の森裕子参院議員が、国家戦略特区ワーキンググループ座長代理の原英史氏に関する記事などを投稿したことで名誉を傷つけられたとして、原氏が賠償を求めた訴訟の判決が東京地裁であり、裁判長は一部について名誉毀損(きそん)と認め34万円の支払いを命じました。https://t.co/QNXi7O4cVA
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 18, 2022
森裕子参院議員に賠償命令 特区WG座長代理の名誉毀損―東京地裁
2022年03月18日15時23分
立憲民主党の森裕子参院議員が、フェイスブックで国家戦略特区ワーキンググループ座長代理の原英史氏に関する報道記事などを投稿したことで名誉を傷つけられたとして、原氏が385万円の賠償を求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。伊藤繁裁判長は一部について名誉毀損(きそん)と認め、34万円の支払いを命じた。
毎日新聞報道「公益目的」 特区WG座長代理の請求棄却―東京地裁
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判決などによると、毎日新聞は2019年6月、原氏が規制改革を望む福岡市の学校法人副理事長と会食し、法人側に費用を負担させていたなどと報道した。森議員はフェイスブックの自身のアカウントに、リンク先として同記事のデジタル版や、原氏の自宅住所が記載された一般社団法人の登記情報を投稿した。
伊藤裁判長は、学校法人側が会食費用を負担したことを裏付ける証拠はないとして「真実の証明がない」と指摘。全国紙の報道であっても、真実と信じる相当の理由があるとは言えないとの考えを示した。また、原氏の住所公開はプライバシー侵害に当たるとした。
原氏は毎日新聞社に対しても損害賠償を求める訴訟を起こしたが、同地裁の別の裁判長は昨年9月、報道は公益目的で、真実と信じる相当の理由があったとして請求を棄却した。(時事通信)
原英史のツイート
ただ、大問題は、森議員の国会内での発言自体は、本丸の誹謗中傷であるにもかかわらず、憲法上の免責特権に守られ、訴訟では争えないことです。
この点は先日、衆議院予算委員会公聴会でも問題提起しました。
今後こうした問題が繰り返されないために、さらに力を尽くしたいと思います。— 原英史 (@haraeiji2) March 18, 2022
ネットの声
立民代表はどうすんだ。
除名だな。最低でも
これは議員辞職では?
立民は本当に日本にいらない政党。とっとと解党すべきだ。
国会議員の特権などいらない。法律を変えるべき。
国益にかなわないことをして、私人の住所をさらすなどあってはならない。
ありえないな。国会議員のすることではない。少なくとも辞任だろ。
参考記事
(画像:立民YouTube)