イーロン・マスク「ツイッター買収のために最大150億ドルの自己資金を投入する用意があり、10日以内に2度目の買収を実施する」
2022年4月19日
ソーシャルメディアプラットフォームを言論の自由にする計画を予告
テスラ社のイーロン・マスク社長(50)は、ソーシャルメディア・プラットフォームを所有することをあきらめていない。
モルガンスタンレーと提携し、100億ドルを調達する予定。10日以内に提示する予定。
また、9.1%保有している自社株を担保に借り入れることも可能。
取締役会は、1株54.20ドルで430億ドルという前回の提示を断った。
ニューヨーク・ポスト紙によると、モルガン・スタンレーに100億ドルの負債を調達するよう依頼し、1週間半以内に次の提案を行う予定だという。
現在2730億ドルで世界一の富豪であるマスク氏は、既存の9.2%の株式を担保に借り入れを行うことも検討しており、入札のためにさらに数十億ドルを調達することになると、ポストは報じている。
マスク氏ソーシャルPFは、「左派右派の極端な10%が不満であればそれでいい」
ソーシャルメディアアプリの株価は午後の取引で5%近く下がり46.16ドルとなり、マスク氏が先週、同プラットフォームの最初の入札で提示した54.30ドルから大幅に割り引かれた。
スペースXの社長は、すでにツイッターのパフォーマンスを向上させる方法に取り組んでいるようだ。
ソーシャルメディアプラットフォームのポリシーは、左と右の最も極端な10%が同じように不満であれば、良いのだ。とツイートした
A social media platform’s policies are good if the most extreme 10% on left and right are equally unhappy
— Elon Musk (@elonmusk) April 19, 2022
マスク氏は、ツイッターが「有害」と見なす意見を持つ保守的な声を検閲していると非難された後、同サイトの言論の自由の保護を強化すると宣言して、覚醒したツイッタースタッフを繰り返し激怒させてきた。(dailymail)