北京で感染対策強化 ロックダウン懸念で買いだめも―中国・新型コロナ
2022年04月25日
【北京時事】中国・北京で25日、新型コロナウイルスの感染対策が強化された。市中心部の朝陽区は同日、約345万人の住民や区内への通勤者全員を対象としたPCR検査を開始。ロックダウン(都市封鎖)への懸念から、市内では生鮮食品の買いだめも起きている。
中国国内では3月以降、各地で市中感染が拡大し、上海市などでロックダウンが導入された。
北京の新規感染者は連日1桁台で推移していたが、4月22日以降、学校関係者や会社の同僚らの間で感染が広がり、25日までの4日間で計70人となった。(時事通信)
北京はロックダウンスタート?
上海還沒有解封, 北京也開始封城! Beijing lockdown started! 😱🤮
pic.twitter.com/caxUQXoxWu— Lucy Zhao (@LucyZha94759559) April 23, 2022
AFP
動画:コロナ感染が拡大する中、食料品を買い込むためにスーパーマーケットに押し寄せる北京市民。世界第2位の経済大国である北京は、コビド(牛疫)ゼロの厳格な政策を維持しているため、過去2年間で最悪の発生を食い止めるのに苦労している。
VIDEO: Beijing residents flock to a supermarket to stock up on groceries amid rising #Covid infections. The world's second-largest economy has been struggling to stamp out its worst outbreak in two years as it maintains a strict zero-Covid policy pic.twitter.com/Xlc0rZILOD
— AFP News Agency (@AFP) April 25, 2022
北京-中国はコロナをコントロールできず、現在北京では極端な閉鎖が予想され、パニック買いと強制集団検査の長蛇の列に拍車をかけている。
BEIJING – China fails to control Covid, now extreme lockdown is likely in Beijing, sparking panic buying and long queues for compulsory mass testing.#COVID19
— Bernie's Tweets (@BernieSpofforth) April 25, 2022
上海と同様の長期の封鎖を見越して北京で食料を蓄える
北京ではロックダウンの心配からか、食料を買いだめする人が増えているようです。北京の中国のスーパーマーケットは満員でしたが正午頃には行列がなく、2時間後にはかなり長い行列ができました。かなり大きなスーパーです。
More and more people seem to become worried that there could be a lockdown in Beijing and stock up on food. The Chinese supermarket in Beijing that was full but had no line around noon, two hours later has a rather long line. It’s a pretty big supermarket. pic.twitter.com/3IiIy4aNGV
— Dana Heide (@Dana_Heide) April 25, 2022