【動画あり】3月に墜落した中国東方航空、コックピットの何者かが故意に墜落させた可能性／ブラックボックスから、意図的な急降下が確認される(WSJ)

中国東方航空、MU5735便から回収されたブラックボックスから意図的な急降下が確認される。

フライトデータによると、コックピットの誰かが中国東方航空のジェット機を故意に墜落させたことにより、132人が亡くなったとWSJは報じた(insider paper)

Black box recovered from #MU5735 indicates intentional nosedive. https://t.co/KbYyg8IjOJ via @WSJ #aviation #China

— Steve Herman (@W7VOA) May 17, 2022

中国東方航空のブラックボックス、意図的な急降下と指摘

2022年5月17日 ボーイング737-800型機は、コックピット内の何者かによってほぼ垂直方向に降下したことを示す飛行データを示している。

米国当局による事故原因の予備的評価に詳しい関係者によると、今年初めに中国東方航空のジェット機を墜落させたのは、コックピットにいた何者かであることを示す飛行データだという。

ボーイング737-800型機は、高高度を飛行中に突然垂直降下し、猛スピードで山に激突した。墜落時に回収されたブラックボックスのデータから、操縦装置への入力が飛行機を致命的な急降下に追いやったことが示唆されると、これらの人々は述べている。(WSJ)

「意図的な操作か」米報道　１３２人死亡の中国機墜落

2022/5/18　米紙ウォールストリート・ジャーナル（電子版）は１８日（米東部時間１７日）、中国広西チワン族自治区梧州で中国東方航空機が墜落し、乗客乗員計１３２人全員が死亡した事故は「操縦室内の何者かによる意図的な操作が原因の可能性がある」と報じた。事故に関連した米側の調査に詳しい複数の関係者の話だとしている。

同紙によると、関係者の一人は「航空機が操縦室にいた誰かの指示通りに動いた」とし、事故現場で回収されたブラックボックスのデータから、人為的な操作によって急降下した可能性を示唆した。関係者らは米当局が操縦士の行動に注目しているとした。機内の何者かが操縦室に侵入、故意に事故を引き起こした可能性もあるとしている。

東方航空機は３月２１日午後、雲南省昆明から広東省広州に向かう途中で梧州の山中に墜落。中国民用航空局は事故原因の調査を続けている。（産経）

Daily china 2022.3.21

#China Eastern Airlines has halted all of its Boeing 737-800 flights after a #Boeing 737 passenger plane crashed in China's Guangxi Zhuang Autonomous Region on Monday afternoon with 132 aboard. pic.twitter.com/U13mv8sxl1

— People's Daily, China (@PDChina) March 21, 2022