米中間選挙で激戦のネバダ州 トランプ派の共和党候補が民主現職を猛追
[2022/11/07 ] 激戦州の一つ、西部のネバダ州では、民主党の現職議員がインフレなどを背景にトランプ氏が支持する共和党の候補に激しく追い上げられています。
ネバダ州の上院議員選挙はインフレが深刻化した夏以降、共和党の新人が民主党の現職を追い上げ、一部の世論調査では逆転しています。(テレ朝)
すでに逆転しています👇
上院激戦8州に、民主優位減 共和伸長 あす米中間選挙
2022年11月7日 インフレの高止まりがバイデン氏が率いる与党・民主党に逆風となっている
8日に投開票日を迎える米中間選挙で、連邦議会下院は野党・共和党が多数派を奪還する勢いを維持している。混戦が続く上院選は激戦州が7州から8州に増えた。最終盤で与党・民主党が優位の州が減り、共和が徐々に伸長している。(日経)
米中間選挙 トランプ氏「私がもう一度…」 民主党“劣勢”鮮明でバイデン氏は正念場
[2022/11/07 12:05] 8日、投票日を迎えるアメリカの中間選挙では、与党・民主党の劣勢が鮮明になっています。ワシントンから報告です。(テレビ朝日)
米中間選挙、「選挙否定論者」が大量出馬 トランプ氏の落選信じず
11/6(日) 2年前の大統領選には不正があり、本当はトランプ氏が再選していたはず――。そんな考えを持つ政治家たちが「選挙否定論者」と呼ばれ、米国で注目を集めている。8日の中間選挙には、多くの「否定論者」が共和党から立候補し、当選を目指す。(朝日新聞)
ペンシルベニアの判決は報道せず👇
米中間選挙 8日投票 外交や安保政策に及ぼす影響について関心
仮に、議会のうち1院でも共和党が多数派を奪還すれば、政権と議会のあいだにいわゆる「ねじれ」が生じ、バイデン政権は今後2年間、難しい政権運営を迫られることになります。
国際社会からは中間選挙の結果が、アメリカの外交や安全保障政策に及ぼす懸念について関心が集まっています。(NHK)
トランプ派が躍進し、バイデン政権が弱体化すれば、国際情勢に深刻な影響が出かねないとの懸念も広がっています。(NHKクロ現)
米中間選挙、8日投開票 民主の議席減必至、バイデン政権に試練
2022/11/6 米連邦上下両院選や州知事選などを一斉に実施する中間選挙が8日、投開票される。高水準の物価高(インフレ)への不満を背景に、野党・共和党が下院選で優位に立ち、上院の多数派奪還も視野に入れる。与党・民主党の議席減は必至で、バイデン大統領の任期後半の政権運営は難航しそうだ。(毎日新聞)
参考記事
(画像:AC)