防衛費は水増しではなく…自民・小野寺氏、「真水で増額を」首相に要望
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海上保安庁など安全保障に関わる予算を組み入れた枠組みで「水増し」するのではなく、防衛省の予算を「真水」で増額するよう要望した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 9, 2022
岸田文雄首相は9日、自民党の小野寺五典安全保障調査会長と官邸で面会した。小野寺氏は防衛費を巡り、海上保安庁など安全保障に関わる予算を組み入れた枠組みで「水増し」するのではなく、防衛省の予算を「真水」で増額するよう要望した。
小野寺氏は、年末に予定する外交・安全保障政策の長期指針「国家安全保障戦略」など3文書改定に向けた公明党との与党協議の状況を説明。首相は「大事な局面なのでしっかり協議をまとめ、政府に提言してほしい」と述べた。
岸田氏は見せかけの予算
岸田文雄政権が「見せかけの防衛費増」です
従来の防衛費に加え、海上保安庁の予算や科学技術研究費なども含めた「総合防衛費」創設を検討しているようです。参院選で「防衛費のGDP比2%以上の増額」を公約したはずですが、裏切るのでしょうか
政府が従来の防衛費に加え、海上保安庁の予算や、公共インフラや科学技術研究費も含めた「総合防衛費」の創設を検討していると、読売新聞と日経新聞が伝えたのだ。
元陸上自衛隊中部方面総監で、千葉科学大学客員教授の山下裕貴氏は「岸田首相は『防衛費の抜本的強化』の意思を再三示してきた。本来、防衛力とは『陸海空の防衛能力』を指す。海保予算、研究開発費や、公共インフラは安全保障であっても、防衛費には含まれない。『抜本的』は『総合的』というかたちの『見せかけの防衛費』に巧みに化けた。(夕刊フジ)
ネットの声
岸田氏は、財務省の言いなりで国防を考えてはいない。
自民党の保守派政治家はもっと怒るべきだ!
政府が財務省にコソコソやらせている。有識者会議に防衛省の人間が一人もいないのはあり得ないだろう。
小野寺五典氏の主張はいつも正しい。こんな正論を貫ける政治家がなぜ政権の中枢にいないのか…、不思議でならない。
こういう国会議員をしっかり応援しないといけませんね。
当たり前の事です。どうも岸田は言葉だけで実行力は無いようです。
岸田政権は本気で日本を守る気があるのか自衛官の命を一体なんだと思っているのか腹立たしい!
安倍さんのとおりに、林芳正氏を外相にせず、防衛相を留任か小野寺五典氏や佐藤正久氏などを防衛相にしてもらいたい!
岸田君は財務省と野党の言いなりだからしっかり手綱を取らないとまともに働かない。