高市大臣「日付も日時も不明。自信を持って否定する」
3月13日
放送法の政治的公平性をめぐるやりとりが記された行政文書について、総務省側は13日の参院予算委員会で、立民の福山氏の高市総務大臣への質問が行われた。
福山氏は高市大臣を追及したものの、総務省側は証拠を提出できず、官僚が勝手に文書を作成した疑いが浮上した。
総務省側は「日頃から確実な仕事をしている。日付、日時は不明だがレクがあった可能性がある」と意味不明の回答、高市氏は「自信を持って文書の内容を否定する」と答弁した。
ネットでは、「なぜ1週間もかけて証拠が出ない」「当事者3人は否定している」「総務省は可能性があると逃げを打っている」「有耶無耶にはできない。徹底的に追及すべきだ」などのコメントが見られた(TNW)
ネットの声
池田信夫「高市氏が「今年まで知らなかった」といってるんだから、総務官僚が大臣をスルーして勝手に決めた疑いが強い。それをごまかすために架空の大臣レクをつくったとすれば、前代未聞の大スキャンダルだ。小西は期せずして、パンドラの箱を開けてしまった。」
同氏「国会に呼ばれたら「記憶にない」と逃げるつもり。刑事告発しかない」
総務省を逃すな。あったという証拠も出さず、「仕事をしっかりやっているからあった可能性がある」っておかしいだろ。
レクの日時くらいは簡単に確認できるだろうと思っていたのに。高市さん側は分かっていても、エリート官僚たちの運命が懸かっているから、断定的な発言を避けている。
立民。。国会中継中に議員がツイートしてるし。呆れてものも言えん。
門田隆将「総務省は「レクがあった可能性が高い」高市経済安保相は「紙に書かれてある内容は自信を持って改めて否定させて頂きます」と。平井宏治氏は「“可能性が高い”とメモの真偽から逃げる総務省。勝負あった。高市大臣の勝ち。あとは証人喚問で内容の信憑性に決着をつければ終わり」仰る通り。早く国会招致へ」
しかも作成者による「レクが行われたのではないかと認識」とあるので、レクを行ったであろう当事者からの伝聞情報に過ぎないですね。記録のない、記憶に基づく。
本日の集中審議で文書の”真実性”を裏付ける「新たな証拠」が出たら高市大臣もお手上げかと思ったけど、総務省が1週間精査しても出なかった以上存在しないのでしょう。 その上で当事者の半数(3人)が否定した内容を事実と立証するのは非常に困難。 結果的に高市大臣の勝利です。
自民党は大臣室の2人を証人喚問して否定させるべき。
エース官僚「記憶にないが、このような文書が残っているのであれば、大臣レクは行われたのではないか」
可能性で逃げているだけ。総務省はこのままうやむやにしたいのだが、そうはいかん。徹底追及が必要。