自民分裂で維新が「漁夫の利」 初の民間出身、改革掲げ 奈良知事選
保守分裂選挙となった奈良県知事選は、日本維新の会の山下真氏が勝利した。出口調査で、自民支持層が割れ、漁夫の利を得た形となったことが明らかになった。
保守分裂の奈良知事選、維新が漁夫の利 自民支持層が分散 朝日調査:朝日新聞デジタル https://t.co/egUEOHAw2z #統一地方選挙2023
— 朝日新聞大阪社会部 (@osakashakai) April 9, 2023
古都・奈良に新たな歴史が刻まれた。9日、投開票された奈良県知事選。自民党県連が現新2氏への推薦を巡って分裂し、支持層も割れる中、初めて公認候補を立てた日本維新の会が「漁夫の利」を得た。(毎日)
せっかくの勝利に水を差すようですが、奈良県知事選挙は自民党が割れた事による漁夫の利、山下さんはこれからの4年が勝負ですね。 https://t.co/fmRzluGBt4
— 松井一郎 (@gogoichiro) April 9, 2023
ネットの声
門田隆将氏「“猛追”及ばず奈良知事選で自民奈良県連推薦の平木しょう氏敗北。わざわざ5選目指す78歳現職を立候補させて自民党を分裂させ、維新に“漁夫の利”を得させた二階俊博前幹事長と茂木敏充現幹事長の責任はどうなるのだろうか。これで“何もなし”なら自民は終わり。聞いていますか?岸田総裁」
白川司氏「奈良県知事選は、自民党親中派から保守分裂を仕掛けられ、立憲民主党から出自の怪しい文書で国会を空転させられて、高市氏を身動きできなくしたあげくの維新の勝利。安倍さんがいたらありえない醜い政局選挙だった」
山田宏氏「自民党推薦候補を一本化できなかったことが敗因であることは明白」
平井宏治氏「幹事長は、選挙に強い影響力を持つ。候補を一本化せず選挙に負けた責任は、自民党幹事長にあるんだよ」
渡部篤氏「平木しょう候補が負けた。衝撃だ。もう自民党は応援したくない。自民党本部が裏切った。でも、高市早苗大臣を守りたい。それだけである。奈良県知事選挙の責任は茂木敏充、二階俊博ではない。岸田文雄自民党総裁だ。このとは忘れまい。僕らの敵は岸田文雄総裁だ」
松井一郎氏まで漁夫の利と言っている。実際にそうだったということだ。
選挙は幹事長が責任を取るもの。茂木は辞任しろ。議員を。
2Fと茂木がいる限り自民はだめ。今回ではっきりした。
本当に許せない。後ろから鉄砲。獅子身中の虫。許せん!
高市さんが総理になるしかない。厳しい道だけど頑張ってほしい。
情けない。悔しい。言葉にならない。勝てた試合だった。勝って知事になるべき人は平木さんだった。
安倍さんが居なくなってここまで自民が落魄れるとは。。。