世界水連はW杯にオープンカテゴリー新設、トランスジェンダー選手参加可
2023年8月17日
ワールドアクアティクス(世界水連)は16日、10月6日からベルリンで開催される競泳のワールドカップ(W杯)で、出生時の性別と自認する性が異なるトランスジェンダー選手も出場可能な「オープンカテゴリー」を新設すると発表した。
世界水連は昨年、女子カテゴリへのトランスジェンダー選手の参加を制限する一方、オープンカテゴリー創設に動いていた。
オープンカテゴリーは50メートルと100メートルで各泳法ごとに実施。世界水連は今後、さらに多くのイベントでオープンカテゴリーが追加される可能性を示唆している。
ドイツ水泳連盟のカイ・モルゲンロート副会長は「水泳選手が分け隔てなく競技に出られるイベントを開催できることを誇りに思う。ベルリンはドイツの多様性と一体性の中心地。こうした進歩的なプロジェクトには最適な場所だ」と語った。(reuters)
しかし、リア・トーマスはトランス枠には参加せず賞金、奨学金を狙える女子レースににのみ参加。世界水連を訴え、五輪出場を狙う
ライリー・ゲインズがFoxNewsで、リア・トーマスのワールド・アクアティックスに対する訴訟について語った。
「トーマスはこの第3種目に出場していない。彼は、タイトル、賞金、スポンサー、奨学金を女性から奪えるなら出場したいというだけだ」
🔥 MUST WATCH: @Riley_Gaines_ joined @FoxNews to discuss Lia Thomas' lawsuit against World Aquatics.
"Thomas hasn't competed in this 3rd category. He only wants to compete if he can take titles, prize money, sponsorships, & scholarships away from women." pic.twitter.com/KINSp7bRlr
— Independent Women's Forum (@IWF) February 2, 2024
記者「将来、オリンピックの出場はありますか?」
リア・トーマス「長い間、オリンピックのトライアルに出場することが私の目標でした」
FOX「トーマスのケースは不合理である。男性と女性の違いは明白であり、何度も議論されているように、実証可能である。ライリー、ゲインズ元NCAA水泳選手です。あなたはこの人物とこの事件をよくご存知ですね。
世界水泳連盟は昨年、第3種目を新設しました。
水泳の国際統括団体の世界水泳連盟は公正さとスポーツを優先しこの方針を打ち出しました。つまり、12歳までに性別移行した場合に限り、女性枠に参加できる。つまり、12歳を過ぎた場合は女子のカテゴリーには出場できない、というものです。
この方針が完璧だとは思いませんが、世界水泳連盟は、第3のカテゴリーを設けたのです。しかし、トーマスはこの第3のカテゴリー(トランス枠)には参加していません。彼は、女性から出場機会と出場枠を奪えるなら、出場したいというだけなのです。
ネットの声
ライリー・ゲインズさん「世界水泳連盟は昨年、トーマスが出場していない第3種目を新設した。彼は、女性から出場機会と出場枠を奪えるなら、出場したいというだけなのだ」
彼はすでに他の男性と競争することができない、臆病者であることを示している。自分が十分でないことに耐えられない小さな男の子。だから女性をいじめたり、馬鹿にしたりして、彼らの場所、メダル、名声、スポットライトを奪う。
トーマスは、オリンピックで女性と競い合えるよう、世界水泳連盟に規則を変えさせようと訴訟を起こした。ウィルは女子スポーツを破滅させようとしている。
トーマスは日に日に不気味さを増している。
恥を知らない男として後世に名前を残すだろう。
トーマスは男の声をしている(声だけでなく)。彼が女性と競争したいなんて信じられない。