「事実上詐欺が発生しました」連邦選挙委員会(FEC)のTrey Trainor議長
連邦選挙委員会(FEC)のTrey Trainor議長は、トランプキャンペーンの宣誓供述書は、11月の総選挙中に詐欺が発生したことを示していると述べた。
「これらの事件で見られる大量の宣誓供述書は、実際に詐欺が行われたことを示しています」と彼は金曜日の「JusttheNewsAM」とのインタビューの中で述べました。
彼は、選挙プロセスを取り巻く透明性を持つことが重要であり、選挙の完全性に関するトランプキャンペーンによって提起された質問に答えることは「大統領の正当性にとって非常に重要である」と述べた。
記者のキャリー・シェフィールドからの質問に応えて、トレーナーはウィリアムズ大学の数学教授であるスティーブン・ミラーによる宣誓供述書に具体的に言及しました。
分析的整数論とサーベルメトリクスを専門とするミラーは、選挙データと電話インタビューを分析した後、潜在的な不正投票のためにペンシルベニア州で10万近くの投票にフラグを立てました。
89,397から98,801の投票は、登録された共和党員以外の誰かによって要求されたか、要求されて返送されたが数えられなかったと彼は言った。
トレーナーは、ミラーは米国のほとんどすべての裁判所で専門家証人として明確に資格があり、裁判所は彼が提供した情報を検討する必要があると述べました。
トランプチームは法廷闘争の中で証拠を提示します
11月の選挙の過程をめぐるトランプキャンペーンの法廷闘争の2人の主要な弁護士であるルディジュリアーニとシドニーパウエルは、木曜日の記者会見で不正選挙と異常の証拠を概説した。
トランプの弁護士ジェナ・エリスが「冒頭陳述」と述べた記者会見で、トランプの法務チームは、彼らの主張を支持する宣誓供述書が多数あると述べた。
「ミシガン州の場合、220の宣誓供述書があります。それらはすべて公開されているわけではありませんが、そのうちの8つは公開されています」とGiuliani氏は述べています。
連邦法によれば、宣誓供述書で故意に虚偽の陳述を行った人は、偽証罪で起訴され、最高5年の懲役および/または罰金を科せられる可能性があります。
宣誓供述書のほとんどはまだ公表されていないため、トランプチームが裁判所に提出する宣誓供述書の数は不明です。(epochtimes)
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— Sidney Powell 🇺🇸⭐⭐⭐ (@SidneyPowell1) November 22, 2020
保守系論客で弁護士のマーク・レビン氏も指摘
マーク・レビン氏は、133年前の選挙人算定法が重要な鍵になると以前ツイートしている。
133年前の「選挙人算定法」とは
しかし、レビン氏の言っているのは突飛なことではない。合衆国憲法第二章第一条第三項は次のように規定しているからだ。
「各々の州は、その立法部が定める方法により、その州から連邦議会に選出することのできる上院議員および下院議員の総数と同数の選挙人を任命する。(後略)」(アメリカン・センター訳)
マスコミなどでは、選挙人は大統領選挙の一般投票で最大得票の候補者の選挙人団に勝者総取りで配分されると解説されるが、それは各州の議会がそう定めた慣習に従っているからだけで、選挙人選出の主体はあくまでも州議会にあるのだ。
加えて1887年に制定された「選挙人算定法」には、その運用を具体的に規定した次のような「セーフハーバー(承認領域)条項」がある。
「選挙人集会の少なくとも6日前までに、開票作業等の懸案が解決し、当選者を決定できるならば、その州議会の決定は当該州の勝者決定の最終決定とみなす」
逆に言えば、選挙人集会(今年は12月14日)の6日前が開票作業の期限で、再集計や訴訟でそれに間に合わない場合は、改めて憲法の規定に従って州議会が定める方法で選挙人を選ぶということになる。
その場合だが、郵便投票の有効性が裁判に持ち込まれるペンシルベニア州の州議会は上院で共和党35対民主党21議席、下院でも共和党103対民主党21議席で両院とも共和党が多数を占めている。この他、再集計が行われるとされるウイスコンシン州やミシガン州、ジョージア州も議会は共和党が多数だ。
もしトランプ陣営が、今回の選挙結果を受け入れず法廷闘争などで選挙人確定を12月8日までずれ込ますことができると、州議会の決定次第で逆転するという可能性が残っていることになる。(fnn)
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