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アーリントン墓地を訪れ献花する菅総理は、なぜ靖国に参拝しないのか!!?/保守層から批判:「まず自国の先人に敬意を示すべき!」「国に殉じた人なら日米で同じはず!」

菅総理はアーリントン墓地を訪れ献花した

保守層から批判の声

・安倍総理はオバマに失望したと批判されて以来参拝していない

安倍前総理が2013年に現役総理大臣として参拝した際、中国は批判をし、同盟国の米国からも失望したと批判され、その後安倍前総理は現役のうちに参拝することはできなかった。

アーリントン国立墓地は当時「奴隷制に賛成していた南軍の将軍や兵士」たちも眠っている

アーリントン墓地

米国の首都ワシントンD.C.からポトマック川を渡ってすぐのバージニア州アーリントンにあるアメリカ合衆国国立墓地のひとつで、戦没者慰霊施設である。

アーリントン国立墓地 - Wikipedia
靖国神社は戊辰戦争以降の戦死者を祀っている

東京都千代田区九段北にある神社。明治天皇の意向によって建てられた招魂社に起源を発し、国家のために殉難した人の霊(英霊)246万6千余柱を祀る。全国にある護国神社と深い関わりがある

靖国神社 - Wikipedia

国のために殉じた米国人にはその墓に献花し、日本のために殉じた先人に参拝しないというのは理屈が通らない

A級戦犯は存在しない

A級戦犯を最も罪の重い人達と誤解している人は多いが、B・C級と比べた場合の刑の軽重ではない。戦勝国が勝手に決めた「罪の種類」

「条例では、a.平和に対する罪、b.(通例の)戦争犯罪、c.人道に対する罪の3つの罪が記載されたが、英語原文でこれらがabc順になっているため、項目aの平和に対する罪で訴追された者を「A級戦犯」と呼ぶ」

「平和に対する罪」というのは、当時国際法になく、事後法。

当時、なかった罪を事後立法で勝手に作り、刑に処した明らかな国際法違反。

国際法違反に当時の日本人は怒り、昭和27年の独立後に戦犯釈放国民運動が起き、約4,000万人の戦犯釈放署名が集まった。

国会でも「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」が全会一致で可決された。

*A級戦犯とは東京裁判で「平和に対する罪」で起訴され有罪になった28人のこと。

昭和27年6月9日、参議院本会議「戦犯在所者の釈放等に関する決議」、
昭和27年12月9日、衆議院本会議「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」
昭和28年8月3日、衆議院本会議「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」
昭和30年7月19日、衆議院本会議「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」

歴代首相の靖國神社参拝(回数)

2020年現在、最初の伊藤博文就任以降の歴代首相57人中14人が参拝しているが、最初に参拝したのは戦後初の首相である東久邇宮稔彦王(30人目、重複を入れると43代目)である。戦後に限定すると、28人中14人の首相が62年間で計67回参拝している。終戦の日の参拝は8回。A級戦犯の合祀が公になった1979年4月以後では、5人の首相が計29回参拝している。

靖国神社問題 - Wikipedia

菅総理は帰国したら真っ先に靖国に参拝すべきだ

【主張】靖国神社 菅首相は速やかに参拝を
 菅義偉首相には靖国神社を速やかに参拝してもらいたい。

参考記事

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