NHK作成の軍艦島の映像を、韓国が映像を虐待労働として取り上げたが、NHKは事実を改ざんしていると告発されている
「すべて端島炭坑内で撮影と言い切れるのか」 自民・和田政宗議員が国会でNHKを追及
2021.3.17
長崎市の端島(通称・軍艦島)長崎市の端島(通称・軍艦島)
「軍艦島」こと、長崎県・端島の暮らしを記録した1955年放送のNHKのドキュメンタリー番組「緑なき島」をめぐり、一般財団法人「産業遺産国民会議」と「真実の歴史を追及する端島島民の会」が「事実の改竄(かいざん)が行われた」と告発している問題で、自民党の和田政宗参院議員が16日、参院内閣委員会でNHK側に疑惑をただした。「緑なき島」には、炭坑内で作業員がふんどし一丁になり、這(は)いつくばるような低い坑道で作業するなど、元作業員や元島民の証言と異なる映像が入っていた。
NHKは否定しているが
NHKの正籬(まさがき)聡副会長は「番組制作に関係する資料の確認や、関係者約100人への聞き取り、55年以前に撮影した炭坑内映像約140本の精査を行った。結果、別の炭坑で撮影された映像が『緑なき島』で使用された形跡はなかった」と回答した。
「緑なき島」の問題映像は、韓国メディアで相次いで取り上げられ、軍艦島で「虐待労働」があったとする韓国側の主張を補完している。
和田氏は、韓国メディアへの映像提供について質問したが、正籬氏は「事実関係を確認している」と語った。(zakzak)
「すべて端島炭坑内で撮影と言い切れるのか」 自民・和田政宗議員が国会でNHKを追及「軍艦島」こと、長崎県・端島の暮らしを記録した1955年放送のNHKのドキュメンタリー番組「緑なき島」をめぐり、一般財団法人「産業遺産国民会議」と「真実の歴史…
山田宏議員の固定ツイート
【NHKの嘘を暴き、日本の真実を守るためお力をお貸し下さい❗️】
昭和30年10/3放映のNHKドキュメンタリー「緑なき島」の、端島炭鉱の坑内映像は当時の関係者皆が否定の証言。だがNHKは証拠がないと頰被り。韓国はこの映像を利用。当時の撮影関係者の証言、映像の中の端島否定の小さな物証を探しています pic.twitter.com/ak9RzXCwkW— 山田宏 自民党参議院議員 (@yamazogaikuzo) January 29, 2021
(TOP画像出典:山田議員のツイートより)
「すべて端島炭坑内で撮影と言い切れるのか」 自民・和田政宗議員が国会でNHKを追及
2021.3.17
長崎市の端島(通称・軍艦島)長崎市の端島(通称・軍艦島)
「軍艦島」こと、長崎県・端島の暮らしを記録した1955年放送のNHKのドキュメンタリー番組「緑なき島」をめぐり、一般財団法人「産業遺産国民会議」と「真実の歴史を追及する端島島民の会」が「事実の改竄(かいざん)が行われた」と告発している問題で、自民党の和田政宗参院議員が16日、参院内閣委員会でNHK側に疑惑をただした。「緑なき島」には、炭坑内で作業員がふんどし一丁になり、這(は)いつくばるような低い坑道で作業するなど、元作業員や元島民の証言と異なる映像が入っていた。
NHK会長捏造と言われている検証に逃げる答弁
Dappiさんのツイートより
山田宏「(韓国が徴用工の証拠としてる)“緑なき島”の映像を元島民と一緒に検証すべき!」
NHK会長「そういう指摘もあるが確認作業はNHKが自発的・自律的にやるのが筋!」
山「働いてた人達が映像は違うと言ってるんですよ?」元島民の話を聞き入れる気がないNHK。
日本の放送局とは思えない#kokkai pic.twitter.com/sji4DgUDuT— Dappi (@dappi2019) May 17, 2021
武田大臣「NHKは受信料で支えられているので、島民のご意見に耳を傾け丁寧な対応をすべき」
山田宏「元島民にNHKと一緒に“緑なき島”を検証する機会を与えてほしい」
武田大臣「NHKは端島元島民の意見にしっかり耳を傾け、丁寧な対応を」遂に総務大臣から『元島民の意見に耳を傾けろ』と注意されるNHK。
NHKは『証拠がないから映像は本物』と居直らず炭鉱内の映像は捏造と認めるべき#kokkai https://t.co/Yqx0lutmTQ pic.twitter.com/0EyWarQN5h— Dappi (@dappi2019) May 17, 2021
ネットの声
遂に山田宏議員から「元端島炭鉱員は“緑なき島”の鉱内映像は“端島ではない”と証言し、筑豊の小山で手伝ったことがある人が“端島ではなく筑豊の小山に間違いない”と断言している。NHKは端島炭鉱内映像を使えなかったから別映像を使ったのでは?」との証言が飛び出した。いよいよ逃げ場がなくなったNHK。 https://t.co/IwQ60sUpR8
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) May 17, 2021