バイデンは後ろ向きに構築する
2021年5月17日
ジミー・カーター大統領時代の70年代を彷彿とさせるバイデン政権は、相変わらず深刻な問題に悩まされている。
米国はインフレの瀬戸際に立たされており、サイバー攻撃によって永続化したガス不足を目の当たりにしたばかりで、トランプ大統領が和平合意の仲介に尽力した後、中東の緊張が高まっている。失業率は6.1%上昇し、国境を越える不法滞在者の数は2020年から驚異的に10倍に増え、4月だけで17万8千人以上の不法滞在が報告されてい流。
バイデンは「正しい方向に向かっている」と妄言
しかし、妄想癖のあるジョー・バイデンは最近、「今日、我々の経済が正しい方向に向かっていることを示す証拠が増えた」と述べ、さらにこう付け加えた。
「これは進歩だ。これは進歩であり、我々の新戦略を証明するものである」と述べた。また、ホワイトハウスのジェン・サキ報道官は、「バイデン政権は今後数ヶ月間、いかなる目的、アプローチ、提案も変更しない」と記者団に述べ、災害が拡大しているにもかかわらず、バイデン政権下で事態が悪化することを示した。
もしバイデン政権がこれを正しい方向への進歩と見なしているのなら、間違った方向への進歩がどのようなものか見たくもない。(frankspeech)
第45代トランプ大統領は声明で、「カーターは危機を誤って処理したが、バイデンは危機を作り出している」(5/13)
誰もがジョー・バイデンとジミー・カーターを比較しているようだ。しかし、それはジミー・カーターにとって非常に不公平なことだと思う。
ジミーは危機に次ぐ危機を誤って処理したが、バイデンは危機に次ぐ危機を作り出した。
まず、バイデン国境危機(彼は危機と呼ぶのを拒否しているが)、次にバイデン経済危機、バイデンイスラエル危機、そして今回のバイデン石油危機があった。
ジョー・バイデンは米国史上最悪のスタートを切った大統領であり、いつの日か、将来の災害をバイデン政権と比較されるだろうが、いや、ジミーの方が良かったのだ!